住民票の写しが必要になることって結構ありますよね。
ここでは、コンビニでの住民票発行の仕方を紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてください。
コンビニで住民票を発行できるようになったのは2017年12月です。
マイナンバーカードがあれば、日本全国にあるほとんどのコンビニで発行することができます。
場所を選ばずに、窓口よりも安い手数料で気軽に発行することができます。
役所だと待ち時間が発生しますし、平日は仕事もあるのでなかなか住民票を取りにいけませんよね。
コンビニで発行できるようになったことで、待ち時間なく好きな時に発行することができるようになったのです!
証明書取得機能が搭載されているキオスク端末であれば、住民票の発行ができます。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートでは全国の店舗でキオスク端末が使われているので、住民票の発行ができるようです。
上記の条件を満たせば誰でも発行することができます。
➀コピー機の画面から「行政サービス」をタップ
➁「証明書の交付」と「マイナンバーカード」というボタンが出るので、「証明書の交付」を選択
③「証明書交付サービス」と「利用登録申請」というボタンが出るので、「証明書交付サービス」を選択
④利用規約が出るので、内容を確認して「同意する」をタップ
⑤コピー機のカード置き場にマイナンバーカードまたは住基カードをセットする
⑥必要な証明書の選択で「お住いの市区町村の証明書」と「他市区町村の証明書(お住いの市区町村以外の証明書)」のボタンが出るので、必要な方を選択する
※今回は「お住いの市区町村の証明書」とする
⑦マイナンバーカード申請時に登録したパスワードを入力
⑧マイナンバーカードまたは住基カードを取り外す
⑨発行する証明書の選択肢が出るので、その中から「住民票の写し」を選ぶ
⑩交付種別が出るので「本人のみ」「世帯全員」「世帯の一部」の中から必要なものを選択
⑪記載項目で「世帯主・続柄の記載」と「本籍地・筆頭者の記載」の有無を選択
⑫必要な部数を入力する
⑬発行内容を確認し、確定ボタンを押す
⑭料金が出るので、支払い料金を投入して発行を開始する
⑮正常に発行できたら、終了を押す
画面に沿って選択をしていけば簡単に発行することができるので安心してください。
なお、表示画面は地域のキオスク端末によって異なる部分もあるのでご了承ください。
コンビニで住民票を発行する場合、役所よりも100円安い200円で発行できるところが多いようです。
住民票を発行する時の注意点を見ていきましょう。
コピー機に搭載されている行政サービスの利用時間には制限があります。
6時30分~23時までになるので、覚えておきましょう。
なお、利用可能時間は市区町村によって異なるので、お住いの地域の利用時間を確認してください。
地域によってはコンビニのコピー機で住民票を発行できないところもあります。
証明書の交付サービスのある地域かどうかは利用できる市区町村一覧で確認することができます。
住民票の発行には顔写真付きのマイナンバーカードとマイナンバーカード発行時に設定したパスワードが必要です。
コンビニで発行する際は忘れずに持参してください。
コンビニでの証明書交付サービスは、15歳未満は利用できません。
加えて、成年被後見人の方や証明書交付に制限を受けている方も利用できません。
マイナンバーカードを発行した当日に、コンビニ発行サービスを利用することはできません。
コンビニ発行サービス内にデータが追加されるまでに時間がかかるため、最短で翌日から利用できます。
コンビニで間違って発行してしまっても、返金や交換はできません。
自分で適切に処分し、新しく取り直してください。
では、住民票発行で気になる疑問をここで解決していこうと思います。
役に立つ情報なのでぜひ知っていってください。
だいたい4~5分で発行できます。
顔写真付きの本カードでのみ発行できます。
マイナンバーカード通知書を持って役所で本カードを発行してください。
その場合、役所で住民票を発行した方が早い場合もあります。
コンビニで印刷したものは、役所で受け取るものと同様に正式な「住民票の写し」になります。
現本は役所で厳重に保管され、なんらかの機関に提出する場合は写しを発行し持っていきます。
そのため、コンビニで発行したものもちゃんとした書類なので安心してください。
なお、住民票の写しをコピーすると、「複製」という文字が浮かび上がるのですぐ分かります。
本籍地を乗せるか否か選択することができます。
住民票を取る場合は利用登録はいりません。
ただし、戸籍謄本・戸籍抄本を取りたい場合で本籍地が住民票とは別の場所にある場合、利用申請が必要になります。
まずはこのページから、お住いの地域でコンビニ戸籍交付サービスが提供されているかどうかを確認しましょう。
提供されているようなら、コピー機で行政サービスの中の「利用申請」を選択して、住所・氏名・電話番号を入力して利用申請を行います。
5日ほど経ってから、戸籍証明書交付の登録申請サイトから利用登録状況を確認します。
申請時に表示された申請番号を入力し、利用登録が完了していればコンビニから戸籍謄本を発行できます。
コンビニで気軽に住民票が発行できるのはすばらしいサービスですよね。
社会人は特に役所に行く時間を取りにくいので、このサービスを使ってストレスなく証明書を発行しましょう!
いつでも確認できるように、このページはブックマークしておくことをおすすめします。
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