【外部・内部両方から守る】D-Guard UTMシリーズとは?特徴や注意点など徹底解説

日々、サイバー攻撃やウイルスは進化しています。

企業のPCがウイルス感染してしまうと、個人情報の漏えいなどで取引先にも迷惑をかけてしまいます。

企業の信頼度も低下して、その後の活動にも影響が出てしまいますよね。

 

そんなリスクを防ぐため、今回は多重防衛ができる「D-Gard UTMシリーズ」を紹介していこうと思います。

 

近年、サイバーウイルスが巧妙になってきている

警視庁が出している資料を見ると、ランサムウェア・フィッシングによる被害が年々増えてきていることが分かります。

 

また、被害にあう企業の規模は、中小企業が多いことも分かっています。

これは、大企業や団体に比べて中小企業はセキュリティ対策に対する意識が低く、情報収集も弱いのでサイバー攻撃者が感染させやすいと推測できます。

 

中小企業が狙われやすいため、まだセキュリティ対策をしていない場合は今すぐにでも導入すべきです!

しかし、「コストが不安」「たくさんのセキュリティソフトを管理できる人材がいない」などの悩みもあるでしょう。

そこでおすすめなのがUTMです。

 

UTMとは

UTMは、Unfiled Threat Manegementの略で、「統合脅威管理」という意味を持ちます。

ファイアウォール・アンチスパム・webフィルタリング・アンチウイルス・IDS/IPSなどの様々なセキュリティ機能を一つに集約し管理できる製品のことをいいます。

 

  • セキュリティ機能が一つに集約されているためコストが安い
  • トラブル時も一つの業者に問い合わせればOK

などのメリットがあります。

 

UTMについている機能、メリット・デメリットについてはこちらの記事で詳しく説明しているのでご覧ください。

 

多層防衛型UTM「D-Guard UTMシリーズ」の特徴

D-Guard UTMシリーズはオフィ助の自社製品になります。

ただのUTMではなく、トリプルガードによる多層防衛型の安心感抜群のUTMなのです!

 

では、D-Guard UTMシリーズはどんなことができるのか、特徴を詳しく見ていきましょう。

 

リアルタイム監視

ゼロトラスト(アクセスの全てを信用せず、どの行動に対しても安全性の検証を行うという考え方)を前提としたリアルタイム監視を行います。

アプリケーションが行う全ての動きを監視し、不正な動きを検知してくれます。

既知のものだけでなく、亜種や未知のウイルスにも対応できます。

 

スケジュールスキャンが可能

スケジュールを設定しておけば、その間隔でスキャンを実行してくれるので、ウイルススキャンを自動化できます。

なお、スキャンにかかる時間はPCのスペックやファイルの大きさによって異なり、クイックスキャンで5分~20分程度、フルスキャンで30分~1時間程度かかるようです。

 

自動バックアップ

指定したフォルダを自動バックアップできます(ただし更新データのみ)。

管理Managerで自動バックアップしたいファイルを指定することで、全端末の共通領域に対しバックアップできます。

バックアップしたフォルダはEye”247”AntiMalwareが保護するため、ウイルス感染や書き換えのリスクがなく安心です。

 

簡単にデータ復旧

万が一ランサムウェアに感染した場合も、バックアップからデータを簡単に復旧することができます。

 

トリプルガードで外部・内部対策ができる

D-Guard UTMシリーズは、世界最高水準の「Check Point UTM」、各PCから脅威を防ぐエンドポイントセキュリティ「Eye”247”AntiMalware」、業務可視化ソフトウェア「Eye”247” WorkSmart Agent」の3つのセキュリティ対策により、外部だけでなく内部からの脅威も防ぐことができます。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

 

Check Point UTM

このUTMでは、

ファイアウォール・アンチウイルス・IPS・スパムメールを防ぎ、

さらにアプリケーションコントロール・URLフィルタリング・サンドボックス(ファイルの安全性を仮想空間で確認)・アンチポッド(ポッドウイルスに感染したPCとサーバーの検知・遮断)で外部からの脅威を防ぎます。

 

Eye”247”AntiMalware

エンドポイントセキュリティとしてPCごとにさらされる脅威を防ぎます。

  • マルウェア検知・隔離
  • 未知のマルウェア検知・隔離
  • 接続したUSBの自動スキャン

などの機能があります。

 

Eye”247” WorkSmart Agent

こちらでは、ウェブ閲覧利用履歴・USBやプリンタの利用履歴の確認、機能の利用制限、日毎の作業内容を管理者に自動報告などで、管理者が各PCの異常、ウイルス感染にいち早く気づいて対処できるような業務サポートを行ってくれます。

 

このような機能により、社内外の攻撃から身を守ることができるようになっているのです。

 

全てのPCのセキュリティ状況を把握できる

管理Managerから、管理している全てのPCのセキュリティ状況を把握することができます。

PCの場所に関係なくクラウドからの最新データを提供し、マルウェアの検知履歴も一括管理できます。

 

テレワーク時も同等のセキュリティを提供

D-Guard UTMシリーズに標準装備されている「リモートアクセスVPN」を使えば、テレワーク中のPCであっても社内のPCと同じように、トリプルガードで社内外からの脅威を防ぐことができます。

 

脅威状況をレポート表示

Eye”247”AntiMalwareの業務日報では、各PCの日毎の作業内容が翌営業日にメールで管理者に送られるため、従業員の作業を管理することができます。

加えて、UTMレポート連携機能もあります。

 

こちらでは、

  • アンチウイルスの検知数
  • ウイルス感染が疑われるPCの台数/IPアドレス
  • 悪意あるサーバーと通信をしたと考えられる端末の特定
  • 業務に関係ないアプリの利用やウェブサイト閲覧の把握

などの把握・管理ができます。

 

価格について

価格について、詳しくはオフィ助までお気軽にお問合せください♪

 

 

D-Gard UTMはオフィ助にお任せ♪

D-Guard UTMシリーズは、企業のPCとサーバーを守るために必要なセキュリティ機能をさまざまな角度から備えています。

「企業のセキュリティ対策を低コストで行いたい!」という方にはピッタリの商品です。

ぜひ、オフィ助までお問合せください!

 

電話でもメールでもお問合せお待ちしております。

「価格はいくら?」「資料がほしい」「もう少し詳しく知りたい」という場合も、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね♪

 

 

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