テレワークの普及やオンラインセミナー・オンライン会議などのやり取りが増えている近年、社内に防音のワークブースを設置している企業が増えてきています。
周囲の音を気にしたり会話の内容が漏れてしまう心配をせずに仕事を進められるため、オンライン商談や一人で集中したい時にも活躍します。
その影響でワークブースを販売するメーカーも増えてきていますが、今回はフルクローズ型のワークブース「TELECUBE by アイリスチトセ」を紹介していこうと思います。
コンパクトで設置場所に困らない上に、内部にもたくさんの工夫が施されています。
ぜひ、この機会にTELECUBEの魅力を知っていってください!
アイリスグループのアイリスチトセ株式会社とテレキューブ株式会社が共同開発した密封型ワークブース。
外部の音を遮断できるため、集中して作業やオンライン会議、オンライン商談に臨めます。
内部の椅子の設置、照明、モニターなどを好きに付属させることができるため、用途に合わせてデザインできます。
コスパが高く、低価格でありながらフルクローズのワークブースを導入できます。
1人用だけでなく、2人用と4人用もあるためミーティングなどにも使えます。
遮音性・吸音性に長けた作りになっているため、外部の音を遮断してくれます。
これにより、外の音に邪魔されず長時間集中して作業を行うことができます。
ミーティング時も話に集中できるため、質の高いコミュニケーションが取れるでしょう。
また、内部からの音も漏れないので、音を出し続ける必要があっても周囲の迷惑になることもありません。
外部と内部の色は選ぶことができ、色味はシンプルなのでどんなオフィスにもなじみます。
ソファ型の椅子も用意されていますが、こちらは「スカイグレー」と「ダークグレー」というおしゃれな色味が使われており、好きな方を選ぶことができます。
全体的にシックで好き嫌いのない色にしてある点も好感が持てます。
標準装備の天井照明に加え、左右のフロントコーナーにもLED照明が取り付けられます。
顔を明るく照らしてくれるため、オンライン会議や商談の際の顔を明るく見せてくれたり、相手に表情が読み取りやすくなります。
密封型だと換気を不安に思う方もいるでしょう。
TELECUBE by アイリスチトセでは、上部に換気ファンがついているため、ブース内に常時新鮮な空気を送ることができます。
二酸化炭素が溜まると集中力が切れたり眠くなったりしてしまいますが、その心配もありません。
TELECUBE by アイリスチトセは、標準装備にオプションで付属品をつけることができます。
標準装備のものとオプションでつけるものを表にまとめました。
標準装備 | 天井照明・天板・天板上スイッチ付コンセント・換気ファン |
オプション(追加装備) | ソファ・チェア・フロント照明・液晶モニター・自動消火装置 |
椅子やモニターもオプションなのでご注意ください!
ワークブースを導入すると、どんなメリットが生まれるでしょうか。
早速見ていきましょう。
密封型のワークブースがあることで、オンライン会議や商談がしやすくなります。
遠方にいる取引先やお客様とも活発にやり取りができるようになるため、利益向上にも繋がるでしょう。
また、1on1などのミーティングもしやすくなり、従業員のストレスや悩みを発見・対処しやすくなるでしょう。
オフィス内を従業員にとって働きやすい環境に整えることで、従業員満足度も向上します。
特にデザイナーやライターなどの1人で黙々と作業する必要のある仕事を担っている人にとっては、1人で集中して環境はかなりモチベーションが上がります。
作業効率も上がりストレス改善にも繋がるでしょう。
そうすることで従業員のストレスが減り、離職率も下がるでしょう。
静かに一人で集中できる空間があると、長時間作業に没頭することができるので生産性が向上します。
生産性が高まることで仕事が早く終わり、残業も減るので働き方改革にも貢献できます。
オンライン会議や商談時も、周りの音が遮断されることで目の前のことだけに意識を持っていくことができるので取引が成功する確率もアップすると思われます。
このように、一人で集中できる環境があるだけで大きなメリットがあるのです。
会社の雰囲気を良くして生産性を向上するためにも、ワークブースの設置をおすすめします♪
ワークブースはコンパクトとはいっても人一人入るほどの大きさはあります。
そのため、
「設置予定の場所に置いてもらおうと思ったら入らなかった」
「パーテーションで引っかかってしまうため設置予定場所に置けない…」
など、搬入時にトラブルが起きないようにまずサイズを測っておくことをおすすめします。
幅・奥行・高さの3点が基本情報としてホームページなどに載っていると思うので、それを確認して置けるサイズかメジャーを使って設置予定場所を測りましょう。
フルクローズ型のワークブースは、長時間集中できる点がメリットですが、それが弱点になる場合もあります。
長時間利用できるからこそ、1人あたりの利用時間が長くなり、使いたい人が使えないなんてことにもなり兼ねません。
1人当たりの使う時間を設定するか、予約制にして利用スケジュールの管理を行いましょう。
ブース利用時はルールを設けることで、利用中のトラブルを防ぐことができます。
【ルールの例】
ブースに行ったことを誰かに伝えないと、その人あてに緊急の電話が来た場合など対応できなくなってしまいます。
また、極力声をかけないというのは、頻繁に声をかけに行ってしまったら集中力が途切れるのでワークブースにいる意味がなくなってしまいます。
それを避けるために、緊急時以外は声をかけに行かないというルールを設けるといいでしょう。
密閉型のワークブースも、置く場所に向いている場所と不向きな場所があります。
それを知って設置場所を考えれば、ワークブースの利用率がもっと高くなるでしょう!
会社の出入り口など、人の往来が激しい場所だと外の様子が視界に入って集中しにくいです。
フルクローズ型であっても集中しにくいと認識されると利用率も下がってしまうので、社内の奥の方で人通りの少ない場所に設置しましょう。
社内カフェスペースの近くなど、雑音の多い場所への設置はやめましょう。
こちらも外の様子が視界に入って集中しづらいです。
また、人が多い場所だと人の目が気になって利用できない人もいるでしょう。
誰でも気軽に入れるように、執務スペースとの間にパーテーションを隔てた向こう側など、人の目を気にせず使える場所に置きましょう。
1人用のワークブースは特に、内部空間が狭いです。
狭いことにより集中力がアップしやすいと思うのですが、長時間いると精神的ストレスが溜まる可能性もあります。
そのため、ガラスドア越しに風景を眺めることができれば、一息つきながらより集中力を持続できることでしょう。
狭いスペースでも解放感を与えることができます。
アイリスグループのショールームに行って、TELECUBEを実際に見てきました。
こちらが写真になります。
左が1人用のブースで、右が4人用のブースです。
4人用は机が広くて話し合いがしやすそうですよね♪
私は1人用のブースに入らせて頂きました。
まず驚いたのが防音性の高さです。
入ったとたんに外の音が遮断されたため、この中ならオンライン会議や電話、パソコン作業も集中して行えると思いました。
中の声もまったく聞こえないそうで、外と内、両方からの防音性が優れています。
座った時の写真です。
ショールームのTELECUBEはサイド証明が付いていたので、ブース内はかなり明るかったです。
上はこのようになっていて、換気扇がついています。
TELECUBEがどんな感じか少しでもイメージする役に立てたら幸いです。
社内ワークブースの魅力、TELECUBE by アイリスチトセがどんな特徴があるか分かったかと思います。
社内ワークブースをご検討の際は、ぜひTELECUBE by アイリスチトセをご利用ください!
遮断された場所で集中力アップ間違いなしです。
オフィ助でも、TELECUBE by アイリスチトセを取り扱っています。
価格など気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください♪