「初めて面接官をやる」「中途は何を質問すればいいか分からない」
こんな悩みで面接官として不安を感じているそこのあなた!
まずはこの記事で質問内容や採用のコツを知ることで、自信を持って面接に臨めます!
ぜひチェックしていってください♪
まずは以下の2点を確認し、面接の本質を理解しましょう。
そうすることで、目的を失わずに面接を進めることができ、良い人材を獲得することにつながります。
面接を行う目的は、求人の応募者が自社に適した人材か確認し、お互いのミスマッチを防ぐことです。
履歴書だけでは分からない人柄や能力、会社に合っているかどうかを入社前に確認できるため、ミスマッチや早期離職を防げます。
面接は企業側が採用者を見極めるだけでなく、応募者側が会社の条件や雰囲気を確認する場でもあります。
お互いに欲しい情報を得られるように、腹を割って話せる雰囲気を作るのが大切です。
そんな重要な面接の場で、面接官には以下の役割が与えられています。
面接官の一番の役割は、応募者の本質を見抜いて会社で活躍してくれそうな人材か見極めることです。
履歴書である程度の情報は得られますが、履歴書はいくらでも作り上げることができます。
面接では、応募者と直接話す機会なので、その短い時間で相手の人柄、スキル、志向、適性を把握するために、的確で本質をついた質問をしなければなりません。
応募者の回答を深堀する能力、鋭い観察眼、臨機応変に質問を変える対応力などが必要になります。
応募者は、面接で初めて企業の人と対面します。
そのため、応募者にとって企業のリアルなイメージは面接官の様子が全てになるので、面接官のイメージが悪いと、優秀な人材を逃す可能性があります。
実際、内定をもらったけど面接官の態度に違和感を覚えて、入社意欲が下がって内定を辞退する人もいます。
それくらい、面接官のイメージは大事です。
応募者の内面も見極めつつ、悪いイメージがつかないように十分注意してコミュニケーションを行う必要があります。
企業に対する悪いイメージを持たれないことと同時に、面接内で企業の魅力をアピールし、入社意欲を高める役割もあります。
社員が利用できるサービスや福利厚生について、自身の経験を交えて伝えたり、社内の雰囲気や社員とのコミュニケーションについて話したりと、応募者が実際に働くイメージがつきやすいように分かりやすく話しましょう。
そのためには、自分が一方的に質問をするのではなく、応募者と対話しながらお互いの魅力を言い合うのがおすすめです。
「お互いに言いたいこと、聞きたいことを伝えあえる面接」と考えて進めていけば、自然と応募者の本質が見えてくるでしょう。
では、面接官が聞くべき質問を10コ紹介します。
よく聞かれる内容をまとめたものなので、ぜひ参考にしてください。
企業や応募職種によって聞くべき質問は異なると思うので、あくまで参考程度に考えてください。
面接の流れもある程度抑えているので、そこも確認してみてください。
アイスブレイクとは、面接前に応募者の緊張をほぐすために行われるコミュニケーションのことです。
【例】
ある程度緊張がほぐれたと思ったら、面接開始です。
ここはどの企業でも共通ですが、応募者に軽い自己紹介をしてもらいます。
【例】
自己紹介では、履歴書や職務経歴書に書かれた内容を軽く話す人が多いと思います。
例えば、出身大学や学部内、ゼミ内で学んでいる内容、今までの仕事内容、持っているスキルなどです。
そのため、自己紹介の内容と履歴書・職務経歴書の内容を参考に質問していきます。
【例】
応募者の志望理由を聞いて、自社の企業理念や目指す先、社風と合っているかどうかを見極めます。
お互いのミスマッチを防ぐための質問なので、気になる部分はしっかり深掘りしましょう。
【例】
仕事をする上で、どんな価値観を持って働いているのか、どんな時に達成感を感じるのか、どんなことに興味があるのかなど、応募者の仕事に対するスタンスを聞き、募集業務に興味を持って長く取り組んでもらえるかを確認します。
【例】
その人がどんな人物なのかを知ることで、企業の社風と合う人物かを見極められます。
ミスマッチを防ぐうえで重要な部分なので、深掘りしていきましょう。
【例】
仕事において、多かれ少なかれ人との関わりは必須です。
特に、社外とのやりとりが多い職種では、協調性やコミュニケーション能力が必要になります。
この部分を確認しておくことで、トラブルなく、社内外とコミュニケーションが取れる人材かどうかが分かります。
【例】
応募者が、自分のキャリアをどのように考えているのか、そのキャリアは、自社に入社することで叶えられる内容かを確認します。
もし、自社でキャリアプランを叶えられないと入社後に知った場合、早期離職のリスクが増加します。
それを防ぐためにも、応募者がどのようなキャリアを考えているのか確認しておきましょう。
【例】
中途採用の場合、退職や転職を考え始めた理由を聞きましょう。
理由によって、同じことが起きたら辞めてしまうかも。という内容でないかを確認しましょう。
【例】
給与・休暇・福利厚生の部分で、確認しておきたい事項を聞いておきましょう。
【例】
最後に、応募者が面接官へ質問する時間を取りましょう。
お互いのミスマッチを防ぎ、入社意欲を高める効果があるので、ぜひ実施しましょう。
【例】
このように、企業や応募職種で、聞きたい内容は多種多様です。
何を知りたいのか、どこを重点的に確認したいのかを考えて、事前にある程度質問を考えておきましょう。
公正な採用行動を行うため、面接官が面接で聞いてはいけないこと、採用の基準に加えてはいけないことが厚生労働省によって決められています。
面接時に焦らないために、ここで事前に確認していきましょう。
本人の意思に関係なくある事項は、面接で質問することはもちろん履歴書への記載を求めるのもNGです。
基本的人権であり、本人が自由に選択できるものも採用の基準に加えてはいけません。
良い人材を見極めるコツは、主に以下の5つです。
まずは、自社がどんな人材を求めているのかを明確にしましょう。
業界内で優秀と言われる人材ではなく、企業内で欲しいと考える人物はどんな人なのか考えてみてください。
「正確さ」なのか「スピード感」なのか、「黙々と作業できる」なのか「チームワークと協調性が大事」なのか。
企業で提供しているサービスや社風によっても異なるので、細かく設計するのがおすすめです。
それがないと、面接の場がただの情報収集の時間になってしまい、表面上の良さしか理解できません。
そうなると勿体ないので、求める人物像の明確化は必要不可欠です。
自社に合う優秀な人材を見つけるためには、「スキル」「価値観」「性格」の3つの軸で質問を考えましょう。
スキルは特に大事な要素であり、質問や深掘りがしやすい部分です。
しかし、それに加えて、その人がどう考えてどう行動するのか、どこに重点を置いて働いているのか、何に興味関心があるのかなど、その人の性格や価値観の部分も重要なのです。
性格や価値観の部分は、社風に合うかどうかの判断材料になるので、しっかり深掘りするようにしましょう。
そうすることで、お互いのミスマッチによる早期離職を防げます。
ただ質問を用意するのではなく、「その質問で何を知りたいのか、評価したいのか」という理由を明確にしておきましょう。
質問は相手の本質を引き出すためのものであり、質問そのものよりその真意の部分が重要です。
しっかり質問の目的を把握できていれば、少ない質問量でも欲しい情報を得ることができます。
一問一答になると、なかなか相手の本質が見えてきません。
気になった内容は「なぜそのような行動をとったのか」「その時どう考えたのか」など、内容をどんどん深掘りしていきましょう。
深掘りをすることで、表面上の言葉ではなく、応募者の本質や考え方が見えてきます。
ただし、深掘りをする時に圧迫面接のようにならないよう、言葉や言い方には十分注意しましょう。
応募者が緊張せず、本音を話しやすい雰囲気を作るのも面接官の腕の見せ所です。
緊張してしまうと上手く話すことができず、面接官側としても相手の本質や良さを発見できなくなってしまいます。
そうなったら、お互いにデメリットしかありません。
面接前にアイスブレイクとして、たわいもない話や相手の趣味の話をして緊張をほぐし、面接でもフランクに話せるように雰囲気を作り上げましょう。
面接官は、応募者の中からより企業で活躍できそうな人材を見つけて採用まで持っていくポジションです。
応募者の将来を左右する重要な仕事なので、不適切な言動や行動はしてはいけません。
ここからは、面接官がしてはしてない行動を4つ紹介します。
面接前に熟読してください!
「この宗教に入っている人は嫌だな」「ここ出身の人はこういう人が多いから、うちには向かないな」など、自分の個人的な意見や思想で、応募者の合否を決めてはいけません。
上記でも言った通り、自分で変えられないことや自由に選択できることを選考の基準にしてはいけません。
あくまで、決められた雇用条件、採用基準に合う人を見つけるという目線で公平に判断しましょう。
相手に質問をして、その回答に対して無反応だったり、一方的に質問攻めにしたりと、相手に必要以上のプレッシャーを与える行動は控えましょう。
面接はお互いのすり合わせであり、ミスマッチを防ぐためのコミュニケーションの場です。
相手が委縮して言いたいことを言えなくなるような雰囲気を作るのはご法度です。
面接中に腕を組む、足を組む、スマホをいじる、ため口で話しかける、相手を傷つける冗談を言うなど、相手に敬意のない対応はしてはいけません。
自分が応募者として、面接官にやられたら嫌だなと思うことは相手にしないようにしましょう。
面接途中で「この人はうちには合わないかも」と判断した場合でも、最後まで相手に真摯に対応し、興味深く話を聞いてください。
深掘りをすることで、最終的なイメージが変わる可能性もあります。
事前準備がきっちりできていないせいで、面接の段取りが悪かったり、履歴書の中身をちゃんと把握していなかったりと、応募者が不安になる対応をするのはNGです。
面接はフリートークも多いですが、面接官側は質問を用意したり面接の流れを把握したりと、事前にいくらでも準備できます。
それを怠って無駄な時間が多いと、企業側の印象が悪くなり、せっかく優秀な人材が応募してきても、面接官の対応で入社モチベーションが下がることもあります。
面接前はしっかり準備をして、当日慌てないようにしましょう。
採用活動は、応募者と企業、お互いにとって有意義なものでなければいけません。
一方的に判断したりせず、応募者とコミュニケーションを取りながら、お互いの情報を話してアピールしましょう。
気張ることなく、相手が話しやすい雰囲気とペースで面接に臨んでください!