コストパフォーマンスが高い京セラの複合機から、新しいシリーズが発売されました!
今回は、クラウド機能とAI機能を強化したA3カラー複合機です。
どんな特長、機能があるのか知っていきましょう♪
このシリーズは、連続複写速度が25枚のものから70枚のものまで幅広く取りそろえられていますが、
今回は一番枚数の多い「MZ7001ci/ MZ7001ci W」の情報を紹介したいと思います。
製品名 | MZ7001ci/ MZ7001ci W |
発売日 | 2025年1月6日 |
読み取り解像度 | 600dpi×600dpi |
書き込み解像度 | 4800dpi相当×1200dpi 1200dpi×1200dpi× |
ウォームアップタイム | 26秒以下 |
ファーストコピータイム | 白黒:3.4秒以下 カラー4.4秒以下 |
連続複写速度 | 白黒:70枚/分 カラー:4.4秒/分 |
最大消費電力 | 2000W以下 |
大きさ(幅×奥行×高さ) | 602×665×790㎜ |
質量 | 95kg(トナーコンテナ含まず) |
TASKalfa MZ7001ciシリーズは「TASKalfa 7054ciシリーズ」の後継モデルということですが、基本機能の部分は7054ciシリーズと変更がないようです。
印刷枚数などの基本機能はそのままに、クラウド機能とAI機能の強化に特化したモデルのようです。
TASKalfa MZ7001ciは、どんな特長があるのでしょうか。
この複合機だからこその注目ポイントを見ていきましょう。
TASKalfa MZ7001ciシリーズには、「Kyocera Cloud Capture」「Kyocera Cloud Information Manager」「Kyocera Cloud Print and Scan」が標準搭載されています。
Kyocera Cloud Captureでは、見積書・請求書・領収書などのさまざまな 文書を直接クラウドへ保存できます。
こちらは、複合機利用開始から5年間無料で使えます。
Kyocera Cloud Information Managerでは、メールや紙で受け取った証憑をクラウド上へ保存できる管理システムです。
管理者がいなくても安全に保管できます。
Kyocera Cloud Print and Scanでは、印刷物からの情報漏えいを防止するセキュアな環境を作るクラウドアプリケーションです。
Information ManagerとCloud Print and Scanは、別途契約が必要です。
これらのアプリケーションにより、クラウド連携や管理がより簡単に行えるため、作業効率が高まります。
TASKalfa 7054ciシリーズにもAIは搭載されていましたが、そのAI機能を強化して印刷時の品質を高めています。
画像欠損検知や機密文書の情報漏えい防止機能を搭載しており、印刷の無駄や情報漏えいを防ぐことができます。
AIをうまく利用することで、印刷効率を上げているのです。
8枚を1枚の用紙に集約できるようになりました。
紙の無駄を抑えられるので、環境負担を削減できます。
ただし、8枚を1枚に集約すると、1つの資料がかなり小さくなるので、その点は注意が必要です。
Adobeのページ記述言語「Postscript3」の互換エミュレーションに標準対応しています。
MacOSからの印刷も可能なので、普段Macを利用している企業にもおすすめの複合機です。
摩擦に強く、高い耐久性を持つ独自開発の長寿命ドラムを搭載し、高画質と長期間の安定稼働を両立しています。
他のパーツにも、耐久性と最新技術を併せ持った電子部品・チップなどを採用し、機器全体の堅牢性、信頼性を高めています。
操作パネルとCommand Center RXから、稼働中の消費電力量やCO2排出量をグラフで可視化できます。
目で見ることで、環境へ配慮する意識を高めることができます。
次に、TASKalfa MZ7001ciシリーズの機能を紹介します。
機能は現行機とそこまで大きく変わらないので、特徴的な機能だけ紹介していこうと思います。
KYOCERA Mobile Printという無料アプリケーションをインストールすることで、スマートフォンやタブレットから直接印刷・スキャンができます。
パソコンに落とし込む必要がないので、外出先でも気軽に印刷できます。
工程が減るので作業効率もアップします。
紙折れや付箋などで画像が一部隠れてしまっている場合、AIが検知してプレビュー画面でそのことを通知します。
印刷前に気づけるので、紙の無駄遣いをなくせます。
印刷される文書が機密文書かどうかをAIが検知し、機密文書の場合は印刷を停止します。
コピーを防止するとともに、印刷時はウォーターマークやスタンプを貼り付けて機密文書だと一目見て分かるようにします。
なお、検出するウォーターマークやスタンプは事前に登録できます。
IDカードをスキャンする際、カード本体が傾いた状態でスキャンしてしまっても、AIが傾きを検知して補正し、まっすぐ印刷してくれます。
紙の無駄を防ぎ作業効率が高まります。
原稿の重なりやステープルの針を検知したら、自動で停止して紙詰まりなどのトラブルを防ぎます。
アラートとパネル表示でお知らせしてくれるので、異常にすぐ気づくことができます。
受信したファックスは、本体ファックスボックスの他、他のファクス機やインターネットファクス、メール、クラウドなどのさまざまな場所へ転送できます。
共有フォルダー送信とメール送信といった、異なる宛先を組み合わせた転送も可能です。
新セキュリティ規格である「コモンクライテリア(ISO/IEC15408)」認証とHCD-PP v1.0に対応しています。
加えて、ネットワーク通信用のデータ暗号化の米国連邦標準規格であるFIPS140-3を標準でサポートし、IPsecとTLS通信プロトコルに対応申請中です。
最新のネットワークセキュリティに対応しているため、安心して利用できます。
このように、魅力的な機能が満載です!
セキュリティ体制もしっかりしているので、情報漏えいの心配も少なく安心できます。
連続複写枚数によって価格は異なりますが、TASKalfa MZ7001ciの価格は3,093,000円です。
連続複写枚数が25枚/分のTASKalfa MZ2501ciは、1,424,000円です。
このように、連続複写枚数によって価格が変わってくるので、ご自身の会社の印刷枚数に合わせて選んでみてください。
TASKalfa MZ7001ciシリーズはどんな場面に向いているのか見ていきましょう。
自社が当てはまるか確認してみてください。
上記に当てはまる点が多かったら、TASKalfa MZ7001ciシリーズがおすすめ♪
ぜひ検討してみてください。
TASKalfa MZ7001ciシリーズは、オフィ助で取り扱っています!
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