コストを気にする方にとっては、安く導入できる中古を導入したいですよね。
それに加えて、中古のコピー機・複合機はリース契約できるのかどうかも気になるところだと思います。
リース契約は初期費用を抑えることができるため、中古をリースできれば最初のコストも少なく済むのです。
リース契約について、早速見てきましょう。
結論から言うと、中古コピー機・複合機の場合はリース契約ができません。
なぜかできないのかというと、中古だと“そのコピー機がどのくらい使われていて、残りどれだけの価値があるのか”という市場価値が分からないからです。
また、リース内には動産保険が含まれています。
これは、災害時や偶然の事故によって生じた障害を補償するものですが、中古複合機・コピー機の場合、使用開始段階でその複合機・コピー機がどのくらい耐久度があるのか明確でないため、故障が起きたとしてもそれを保険対象内と判断しづらくトラブルの元になり兼ねないのです。
このような理由から、リース会社は市場価値の分かる新品の複合機・コピー機しかリース契約していないのです。
中古のリースができないとなると、中古で購入するか、リース契約するか、中古でレンタルするかの3つに選択肢が分かれてきます。
「新品を購入する」という手もありますが、かかるコストが高いので、コストを気にする方にはおすすめできません。
では、それぞれの導入方法に向いているのはどんな人か、紹介していきます。
みなさんはどれに当てはまりましたか?
当てはまる点が多い方を選ぶのが良いと思います!
一番重要な点で言うと、「一番重視するのは何か(価格・機能・リスクなど)」「印刷枚数は多いか少ないか、今後増えそうか」という部分です。
一番重要なのがコストの場合は中古、印刷枚数が多い、今後増えていきそうな場合はリースがおすすめです。
尚、長期間利用しない場合、お試しで使ってみたい場合はレンタルがおすすめです。
中古であっても保守契約はできます。
中古の複合機・コピー機は故障するリスクが高く、修理費用が10万円以上になる可能性もあります。
保守契約は必ず入らなければいけないものではありませんが、入っておいた方が万が一のコストを抑えることができますよ!
保守契約なら、「カウンター保守」がおすすめです。
月額払いになりますが、トナー(インク)の交換や部品の交換・修理費も料金に含まれているので万が一にも安心です。
保守契約の契約期間は一般的に5年間です。
それ以降は、部品が流通しているようなら更新・再契約ができます。
注意点として、中古の保守契約は新品よりも価格が高めに設定されています。
以下の表は、中古と新品のカウンター料金の比較です。
カウンター料金 | 中古 | 新品 |
モノクロ | 2.5円 | 2円 |
カラー | 18~23円 | 15~25円 |
価格はあくまで参考ですが、中古の方が数円高いことが分かると思います。
印刷枚数が多い場合、カウンター料金でお金がかさむ可能性が高くなります。
このことも踏まえて、中古がいいかを判断してください。
中古は安く導入できると思いがちですが、
などの不便さもあり、リース契約よりも手間とコストがかかるリスクもあります。
長期利用や使用の快適さを求める場合は、リース契約で新品を導入するのがおすすめです。
「リース契約で初期費用安く新品を使いたい」と考えているそこのあなた、リースはオフィ助におまかせください!
オフィ助は、リーズナブルな価格でありながら、アフターフォロー・自社メンテナンスによる安心安全なサポートを行っています。
また、問い合わせからご導入までコピー機の知識豊富なスタッフがお手伝いさせて頂きますので、不安なくご導入いただけます。
その他にも、リースのこと、オフィ助のことで何か気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください!