シャープのMX-2630FNに注目している方の中には、
「MX-2650FNってどんな機種?」
「価格はどれくらい?」
といった方もいますよね。
そこで今回は、MX-2630FNの詳しいスペックや機能、そして価格などをご紹介します。
実際に使用している方の口コミもご紹介するので、ぜひ読み進めてくださいね。
これを読めば、MX-2630FNの魅力を深く知ることができますよ!
まずは、MX-2630FNの簡単なスペックを次の表で確認しましょう。
製品名 | MX-2630FN |
---|---|
読み取り解像度 |
|
書き込み解像度 | 600×600dpi |
ウォームアップタイム | 20秒 |
ファーストコピータイム |
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連続複写速度 ※A4サイズの場合 | 26枚/分 |
大きさ | 幅608×奥650×高さ834㎜ |
質量 | 約80kg |
機械占有寸法 | 幅1,003×奥行650mm ※手差しトレイ伸長時 |
発売日 | 2017年11月7日 |
このほかに、自動両面原稿送り装置(ADF)はA3~A5まで対応しているので、オフィスで利用するコピー用紙のほとんどが利用可能です。
自動原稿送り装置(ADF)はオフィスでは必須ともいえる機能なので、A3まで対応しているのはうれしいですね。
MX-2630FNは、いかに仕事を効率化するかを考えられた機種です。
そこで、MX-2630FNのポイントを4つご紹介しましょう。
搭載されている7インチ液晶パネルはシンプルかつ分かりやすいアイコンを用いているので、誰でも利用しやすいようになっています。
利用者の好みに合わせて画面のカスタマイズが可能です。
そのため仕事の効率化が図れるほか、角度の調整も楽にでき、画面が見やすくなるよう工夫されています。
複合機・コピー機は、常に何か印刷をしているといった業務でなければ、スリープモードで待機させていることが多いはず。
スリープモードは省エネで電気代の削減につながりますが、いざコピーをしようと思ったら立ち上がりまでに時間がかかることもありますよね。
しかしMX-2630FNには、原稿を自動原稿送り装置(ADF)にセットもしくは液晶パネルに触れるだけで復帰し、たった1秒でコピー開始が可能な「復帰優先モード」が搭載されています。
また、しばらく電源を切っていても、入れるとわずか20秒程度で利用可能になります。
ウォームアップ時間が早いため、急いでいるときにも対応できるでしょう。
MX-2630FNは、専用のアプリケーション通信キット「MX-AMX2」をオプションとして導入すると、各クラウドサービスと連携させることができます。
法人でよく利用されている3SWEBなどのコミュニケーションサービスにも繋げられるほか、モバイル端末からの印刷やスキャンデータのアップロードなども可能です。
しかもアイコンを選んでワンタッチするだけで接続が完了するので、使い勝手も抜群ですね。
MX-2630FNは、低騒音ブラシレスモータや低騒音駆動ユニットを搭載し動作音を抑えています。
また、音漏れしないようキャビネットの開口面積をできるだけ小さくするなど工夫がされています。
稼働時平均で52デシベルです。
50デシベルの目安が、静かな事務所・家庭用エアコンの室外機の音なので、オフィスで利用するにはとても静かと言えますね。
複合機・コピー機を選ぶうえで、その機能を把握しておくことは大切です。
MX-2630FNの機能とスペックを次の表にまとめてみました。
最大原稿サイズ | A3 |
---|---|
カラー対応 | フルカラー |
コピー機能 | 〇 |
両面コピー機能 | 〇 |
プリント機能 | 〇 |
FAX機能 | 〇 |
ソート機能 | 〇 |
フィニッシャー機能 | △ ※オプションで追加可能 |
スキャン機能 | 〇 |
Mac対応 | △ ※オプションで追加可能 |
無線LAN機能 | △ ※オプションで追加可能 |
メモリ・RAM | 5GB |
HDD容量 | 250GB |
フィニッシャー機能とは、コピー後の紙にホチキス留めなどを自動的に行ってくれる機能です。
こちらがオプションで付けられるのも魅力ですね。
MX-2630FNは、大量の資料作りや社外用の封書の作成などに活用しやすい仕様となっています。
MX-2630FNの気になる価格についてお話ししましょう。
まずは次の表を確認してみてくださいね。
本体価格 ※オプション代別 | 720,000円 |
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オプション料金 ※希望小売価格 |
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搬入費用 | 約4万円 |
リース料金(5年) | 13,465円/月 |
カウンター料金 ※1枚当たり |
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保守サービス | メーカー保守 |
MX-2630FNは、高性能な「MX-2650FN」モデルの必要な性能だけを残し、ほかの機能をオプションとして付けられるようになっている機種です。
そのため「MX-2650FN」よりも価格が安く、予算や希望に沿った複合機・コピー機を利用できます。
リースであれば13,465円/月で保守サービスまでついているので、大変お得です。
ここからは、MX-2630FNの疑問点についてお答えしていきましょう。
疑問点を先に知っておくことで、もしもの時に役に立ちますよ。
MX-2630FNは高画質エンジンを採用しており、画質は大変良いです。
カラープロファイルやスクリーン処理により色が鮮やかに写ります。
また、原稿の種別を自動で読み取る機能が搭載されているため、写真や文字が混在する原稿も綺麗に印刷することができます。
何らかのトラブルでUSBメモリーが認識されないと焦ってしまいますよね。
MX-2630FNがUSBメモリーを認識しない場合、次の4つの原因が考えられるので確認してみましょう。
ダイレクトプリント禁止設定やパスロックは、設定を変更すればすぐに印刷が可能になります。
MX-2630FNの対応ドライバーは、次のようになります。
CD-ROMのドライバーは最新の状態ではない可能性があるため注意しましょう。
ドライバーは、シャープのHPからダウンロードすると最新のものを利用することができます。
また、MX-2630FNは、以下のOSに対応しています。
これだけのOSに対応していれば、ほとんどのオフィスで利用することができますね。
MX-2630FNおよびMX-3630FNは簡単に言ってしまえばMX-2650FNの機能を制限して、その分価格を下げた機種になります。
主な変更点は以下の4つです!
こうみると性能が落ちたように見えますが、実際こんな機能は必要ないという人は少なくないですよね。
正直今まで50FNシリーズを販売させて頂いた方の中にも、こんな機能必要ないという方がいらっしゃった気がします。
タッチパネルに関しても大きさは小さくなったものの、見やすさや操作性の良さは50FNシリーズそのままです。
にも関わらず、50FNシリーズですら他メーカーの同等機と比べると安かったのが、さらに安くなります!
これは要注目ですね。
どれだけいい機能があると聞いても、本当に使いこなせるのかわかりませんよね。
そこで、実際に使っている人の口コミをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
あまりにも使用していた複合機が古くなったので交換。
トナーの交換もスムーズで簡単なので、年配の私でもラクにできます。
電源を入れてすぐにコピーができるもの大変便利。
社員も喜んでいます。
社で導入後、タッチパネルはやや小さいと感じるものの、操作性が高く使いやすい。
また、カラーコピーの再現力も申し分なく、満足しています。
前の機種に比べ利用しやすいので、会社が導入してくれて助かりました。
いかがでしたか。
今回は、シャープMX-2630FNに注目し、そのスペックや特徴、価格など詳しくお話ししました。
MX-2630FNを検討する上で覚えておいてほしいポイントは次の3つになります。
また、
「もっと詳しくMX-2630FNについて知りたい」
「自分の会社に合う複合機・コピー機はどれか迷っている…」
といった場合は、複合機・コピー機のプロ、オフィ助までお問い合わせ下さい!
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