病院や市役所などの待合室、フードコートでの食事提供待ちなど、人が多く集まる場所はコロナウイルスの感染リスクも高まります。
そこで活躍するのが呼び出しベルです。
フードコートでは、提供待ちの人がお店の前に集まるのを防ぐために以前から取り入れられていましたが、最近は密を避けるためのシステムとして重宝されているのです。
今回は、その呼び出しベルについて、プラスオフィ助おすすめの呼び出しベルについてご紹介したいと思います。
呼び出しベルにはどんな特徴があるのでしょうか。
メリットデメリット、使用場所などをご紹介します。
通常はいつ呼ばれるのか気にしていなければいけないため、お客さんのストレスに繋がる可能性が高いです。
しかし、呼び出しベルがあれば安心して待っていることができるので、顧客満足度の向上にも繋がります。
病院や飲食店など、人手が足りないところでは特に重宝します。
わざわざ呼びに行ったり料理を持っていく手間が省け、効率よく働くことができるので従業員にもメリットです。
工場で使う場合、何かトラブルや問題があった際すぐに担当者に知らせることができます。
対処も早くなるので作業効率が良くなりますね。
呼び出しベルは遠距離でも使うことができるので、車で呼ばれるまで待機したり別の場所で時間を潰すことができます。
そのため、待合室に人が集まるのを避けることができコロナウイルス感染のリスクを下げることができます。
会社の受付呼び出しの際も、仲介を介すことなく直接担当者に繋げることができるので、時間短縮に繋がります。
訪問者を待たせる時間も短くなるので印象も良くなるでしょう。
当たり前ですが、機器を購入する必要があるのでコストがかかります。
せっかくお金をかけて導入するので、使わなくなりそうなものは入れないようにしましょう。
呼び出しベルは1人に1つ渡すものなので、必要数が多いです。
また、ものにもよりますがサイズが結構大きいのでかさばります。
いろんな人に渡すため、故障するリスクが高いです。
落としてしまったり液体がかかってしまうと電子機器のため壊れてしまいます。
故障しているのに気づかず使ってしまうとクレームに繋がってしまうので、定期的に故障していないかのチェックとメンテナンスを行う必要があります。
呼び出しベルが主に使われているのは以下のような場所です。
主に、受付でお客さんの対応をする場所で使われることが多いです。
工場だとトラブル対応で使ったり、物流施設だと荷物受取場の空き待ちトラックを呼び出す時などに使うようです。
どの仕事も効率の良さと素早い対応が必要になるものなので、呼び出しベルを導入することで従業員にもお客さんにもいい影響がありそうです。
そんな、今の世の中でさらに活躍するであろう呼び出しベルの中でオフィ助がおススメするのは、シャープが出している「コールベルシステム」です。
ここではコールベルシステムの特徴や使用例、導入事例などをご紹介していきます!
サイズは結構大きいですが、下の写真のように2列で機器同士を重ね合わせて置いておくことができるので邪魔になりません。
上記の写真の状態で充電が可能で、最大30台まで同時充電ができます。
場所を取らない上に一気に充電できるなんてとても使いやすいですよね♪
ホコリや水が浸入しにくいようになっているため、誤って飲み物をこぼしてしまった時も安心です。
また、ホコリが侵入しにくいことで故障しにくく長く使用できます。
防水対応なので、本体をアルコール消毒することもできます。
呼び出しベルは、いろんな人の手に渡るので感染が怖いですが、アルコール消毒ができるため感染予防をしながら使用することができます。
呼び出しベルは呼ばれるまで持ち歩く必要があるものなので、何かの拍子に落としてしまうことも多々あると思います。
しかし、コールベルシステムは衝撃を吸収する素材でできているため、落下時に受信機を保護してくれます。
1.5mの高さからコンクリートに落としても破損しないという実験結果も出ているのです!
尚、これはあくまでテスト基準なので故意に落とすことは止めましょう。
通信可能範囲は200mと広範囲です。
そのため、フードコートや工場などの広い場所でも安定した通信が可能です。
また、病院で順番待ちをする際にも車で待機できるのでコロナに感染するリスクも減らすことができます。
連続使用可能時間は最大48時間です。
こまめに充電する必要がないので過充電により充電機能がすり減ることもなく、長時間ストレスなく使うことができます。
使用する場所によって呼び出し方を細かく変えることができます。
など、音・バイブレーション・LEDライトの設定をその場所に合わせて変えられるのです!
特に病院には病気を患った人が来るので、その人のストレスを少しでも減らすために配慮した設定に変更できるのはお客さんの満足度向上につながると思います♪
では、コールベルシステムを導入したところの導入前課題や導入の決め手などをご紹介していきます。
事例は導入を検討する上での参考になるので、ぜひ見ていってください。
〇導入前課題
コロナウイルスの蔓延により、体調が悪くても受診を控える患者さんが増えてしまっていました。
そこで、安心して来診していただくために駐車場で診察の順番を待てるシステムを導入したいと思うようになったのがきっかけです。
〇導入の決め手
医療機関は電波利用に決まりごとがあります。コールベルシステムはそれに対応した周波数帯が呼び出しに使われています。
また、アルコール消毒ができるため感染症対策もしっかり行えること、通信範囲が広く当院の周りにある4か所の駐車場全てで安定的な通信により呼び出せることから導入を決めました。
〇導入後の効果
操作も簡単なため呼び出しミスもありません。
呼び出し設定が変更できるのも便利です。
高齢者や体が不自由な方が同行者と一緒に来診した際は、本人は車で待機していることができるので安心感があるためかよくご利用していただいています。
〇導入前課題
鹿児島の観光振興などをめざし、南九州の良いものを集めた商業施設「よかど鹿児島」を開業。そこに入っているフードコートで確実・快適にお客様の呼び出しができる呼び出しベルを探していました。
〇導入の決め手
国内外20社の呼び出しベルを比較しましたが、シャープは国内メーカーで信頼ができる上に積み上げ式充電による省スペース化も出来るためです。
また、通信範囲が広いため、2階まである商業施設の全体をカバーしてくれます。
待ち時間にショッピングモール内を見て回ることも可能と考え導入に至りました。
〇導入後の効果
コールベルシステムはテナント全店で初使用でしたが、操作が簡単なためミスなく使っています。
また、呼び出し設定を変更して「ブザーは短めに、点滅は商品受け取りまで」と調整を行った結果、お客様を呼び出すとすぐに取りに来てくださるので従業員側としても作業効率が良くなり助かっています。
今の世の中に合っていて、安心安全な呼び出しベルをお探しの方はぜひシャープのコールベルシステムを検討してみてください♪
オフィ助でも、シャープのコールベルシステムを取り扱っております。
「価格はいくらなの?」
「こういう課題があるんだけど…」
など、聞きたいことがあればお気軽にオフィ助にお問い合わせください。
お客様の疑問に丁寧にお答えさせて頂きます。