DocuCentreC2000について気になっている方の中には、
「DocuCentreC2000ってどんな機能があるの?」
「評判ってどうなの?」
と疑問に思っている方も多いです。
そこで今回は、DocuCentreC2000の基本的なスペックや、特徴など詳しくご紹介します。
これを読めば、DocuCentreC2000の高い機能性や魅力が分かりますよ。
ぜひ読み進めてくださいね。
複合機の中でも高品質の複合機・コピー機を提供すると評判の富士ゼロックス。
その富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)から2018年1月に発売されたのが、「DocuCentre(ドキュセンター)C2000」になります。
まずは、DocuCentreC2000の基本的なスペックから見ていきましょう。
製品名 | DocuCentre(ドキュセンター)C2000 |
---|---|
読み取り解像度 | 600×600dpi |
書き込み解像度 | 1200×2400 dpi |
ウォームアップタイム | 46秒以下 |
ファーストコピータイム |
|
連続複写速度※A4ヨコの場合 |
|
大きさ(mm) | 幅595×奥627×高さ634(コンタクトガラス上面) |
質量 | 約49 kg |
機械占有寸法(mm) | 幅974×奥行627(手差しトレイ使用時) |
発売日 | 2018年1月 |
DocuCentreC2000は、余計な機能を省いたコンパンクト設計のため、小さな事務所でも利用することができます。
また、高画質に原稿を再現することができるので、文字だけではなく写真や画像などの印刷も得意です。
DocuCentreC2000にはさまざまな特徴があり、ご紹介したいものばかりです。
その中でも、3つに厳選してご紹介しますので参考にしてくださいね。
IReCTという画像処理カラーレジストレーション補正技術を採用しているため、1200×2400dpiという高画質印刷が可能です。
また、薄い文字に縁取りが行えるため、文字をくっきりと読みやすく印刷できるようになっています
DocuCentreC2000は、色ズレなく高画質な画像や文章を印刷することができます。
DocuCentreC2000は操作パネルにスワイプ操作を採用したことによって、まるでスマートフォンのように操作できます。
また、操作パネルをオフィスに合わせてカスタマイズすることもできるので、無駄な操作をする必要もなく快適に利用することが可能です。
Print Utility(プリント・スキャン用アプリ)を利用することによって、スマホなどモバイル端末からWiFi接続されているDocuCentreC2000で印刷することができます。
また、原稿をスキャンして取り込んだものをモバイル端末で見られるので、外出先でも確認が可能です。
ファックスなどの確認も外出先から行えるため、急な変更や連絡にも対応することができますね。
ここでは、DocuCentreC2000の機能やスペックをご紹介しましょう。
最大原稿サイズ | A3 |
---|---|
カラー対応 | フルカラー |
コピー機能 | 〇 |
両面コピー機能 | 〇 |
プリント機能 | 〇 |
FAX機能 | 〇 |
ソート機能 | 〇 |
フィニッシャー機能 | ― |
スキャン機能 | 〇 |
Mac対応 | 〇 |
無線LAN機能 | △※オプションで追加可能 |
メモリ・RAM | 1GB |
HDD容量 | 160GB |
自動両面原稿送り装置(ADF)がついていて、最大A3最小A5まで対応可能です。
こちらは最大110枚もセット可能なため、大量印刷でも問題なく利用できますね。
無線LANについては、Model-CPFS-1Tの場合はオプションで追加が可能です。
DocuCentreC2000には6種類の機種があり、それぞれ機能が異なります。
一部ですが、簡単に次の表にまとめたので参考にしてくださいね。
DocuCentre C2000 | コピー/スキャン機能 | ファクス | 1トレイモジュール | キャビネット |
---|---|---|---|---|
Model-CPFS-1T | 〇 | 〇 | △ | △ |
Model-CPFS-2T | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Model-CPFS-2TS | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
Model-CPS-1T | 〇 | △ | △ | △ |
Model-CPS-2T | 〇 | △ | 〇 | 〇 |
Model-CPS-2TS | 〇 | △ | 〇 | △ |
どの機種もトレイは標準装備されていますが、トレイモジュールをオプションで付属させることによって、上質紙や厚紙なども印刷することが可能になります。
このほかに、キャスターをオプションで付属させることができる機種もあり、移動して使う機会が多い場合などとても役立ちますね。
複合機・コピー機を検討するためには、価格を把握しておくことも大切です。
購入した場合と、リースを利用した場合の目安を次の表にしました。
本体価格※オプション代別 | 795,000円 |
---|---|
オプション料金※希望小売価格 | 無線LAN機能:20,000円 |
搬入費用 | 約25,000円 |
リース料金(6年) | 12,700円/月 |
カウンター料金※1枚当たり |
|
保守サービス | メーカー保守 |
購入を検討した場合、少なくとも795,000円の本体代金に保守サービス料そして搬入費用がかかることになります。
DocuCentre C2000の初期費用を抑えたい方は、リースで利用するのもおすすめです。
複合機を利用していて、印刷ができないなど困ることもあります。
そこで、DocuCentreC2000のよくある3つの疑問についてご紹介するので、確認しておきましょう。
印刷できない場合は、次の5つのようなことに該当しないかどうか、まず確認してみましょう。
ディスプレイにメッセージが表示されている場合は、メッセージに従って対処しましょう。
それでも印刷ができないようであれば故障も考えられるので、メーカーもしくはリース会社に連絡をしてください。
USBメモリーが認識されないときは、USBにロックがかかっているなどといった問題も考えられます。
ロックが解除されているかどうか、確認しましょう。
それでも認識されない場合は、DocuCentreC2000本体に問題がある可能性もあります。
状況に応じて、メーカーやリース会社に連絡してくださいね。
対応ドライバーは付属のCD-ROMもしくは、富士フイルムBI公式ページより、ダウンロードしてください。
最新の情報である必要があるので、ダウンロードでの対応がおすすめです。
対応OSは次の4種類になります。
WindowsからMacまで幅広く対応しているので、ほとんどのオフィスで活用することができますね。
詳しいOSの種類については、富士フイルムBIの公式ページを確認するか、オフィ助までご相談ください!
富士フイルムBIから発売された「DocuCentre C2000」。
こちらの機械は、小規模企業の多様な働き方を支援するシンプルなフルカラー複合機というテーマのもと、機能は少なく、高画質で、価格を抑えた非常にシンプルな複合機です。
この価格で富士フイルムBIの高画質は素晴らしい!といえるような案内ができるかなと思います。
また、画質以外にも、操作パネルには以下2つのような特徴があります。
さらに、NFC機能搭載のAndroid 端末から、NFC機能を使って直接プリントもできるそうです。
こういった機能は、各メーカーのローエンドモデルの中では、対応しているのが珍しく、便利な機能です。
DocuCentreC2000の機能などを知ることは大切ですが、実際の使い心地を知ってから検討することも重要です。
そこで、DocuCentreC2000の口コミをご紹介します! ぜひ参考にしてくださいね。
紙詰まりもなく、スムーズに印刷できて快適です。
電源を入れた後の立ち上がりにかかる時間も、気にならず使用できています。
また、タッチパネルもわかりやすいので、導入してからすぐに使えました。
クライアントに作る資料など、きれいな画質で印刷できて満足している。
仕事がら書類の印刷やコピーが多いので、紙詰まりが少なくはっきりとした文字で印刷できるのも満足している点。
あえて言うのであればPCから印刷するときに、1枚目が印刷されるまでが長く感じる。
印刷枚数自体は多くないのですが、チラシやポップなどの印刷も問題なくできて満足しています。
前に使っていた複合機よりも音が静かに感じるので、従業員とともにおどろきました。
いかがでしたか。
今回は、富士フイルムBI「DocuCentreC2000」の機能や概要、価格など詳しくご紹介しました。
覚えておいてほしいポイントは、次の3つです。
「DocuCentreC2000の魅力って?」
「DocuCentreC2000の価格が知りたい」
と気になっている方は、この記事を参考にDocuCentreC2000を検討してみてはいかがでしょうか。
もしDocuCentreC2000が自分のオフィスに最適なのか迷ったら、ぜひオフィ助にご相談ください。
プロの目で判断し、精神誠意お客様に合ったものを提案させていただきます!