少しの工夫で見やすさ倍増!基本的なホームページの構成方法

ホームページを初めて作る場合、構成はどうやって決めればいいのか分からないですよね。

ホームページは見た目だけではなく、中身も重要です。見にくいホームページだと、せっかく来てくれてもすぐに離脱してしまいます。

構成をしっかり考えることで、この会社がホームページで伝えたいことがユーザーに伝わるのです。

今回は、その構成について分かりやすくお伝えしていこうと思います。

構成を考える前に

構成を決める第一歩として、まずはホームページに載せる内容を考えましょう。

会社、商品の強み、伝えたいこと、最終的にユーザーにどうしてほしいか(商品を買って欲しい、問い合わせてほしい、応募してほしいなど)を考えて書き出していてください。

そうすることで、書きたいことが整理される上にホームページを作る目的も見えてきます。

(例

飲食店や商品販売の場合⇒知名度を上げる、商品を買ってもらう

メーカーや商社など、企業の場合⇒思いを伝える、信用してもらう、問い合わせてもらう、求人募集に応募してもらう

不動産の場合⇒実績を見て信頼してもらう、問い合わせてもらう

美容院の場合⇒雰囲気を知ってもらう、何が得意か知ってもらう、問い合わせてもらう

建設業の場合⇒信用してもらう、何が出来るのか知ってもらう、問い合わせてもらう、求人募集に応募してもらう

例として、一部の業界でホームページを作る目的を考えてみました。

コチラを参考に、自分がホームページで何を伝えたいか、何をしたいかを考えて見てくださいね♪

構成はページとレイアウトの2種類

“構成”というと、どの内容をどこに配置するか。を考えると思います。

しかし、実際構成にはページ構成レイアウト構成の2種類があります。

ページ構成

ページ構成とは、「トップページ」「会社紹介ページ」「採用ページ」などの、サイトを構成する複数のページのことを言います。

ホームページの中には、1ページに全ての情報が載っている(1ページだけで構成されている)ものもあります。しかし一般的には複数のページに分かれているものが多いです。

下記のイラストのように、複数のページで構成され、上や横にあるボタンをクリックすると表示ページが変わる仕組みになっているものです。

レイアウト構成

下記の図が、皆さんが想像する配置の構成です。

どこに写真・イラストを持ってきて、文字のフォント、大きさはどうするか。ページはどう魅せるか。

などを考えていきます。

情報を沢山乗せる必要があるホームページは仕方ないかもしれませんが、基本的に情報を載せすぎると読みにくくなってしまい、ユーザーの離脱率も高くなってしまいます。

構成を考えていこう♪

ホームページに埋め込む内容が決まったら、いよいよ構成です!

ここでは、例として飲食店とメーカーの構成を考えていきます。

〈飲食店の場合〉

・コンセプト

・お店の場所

・営業時間

・予約

・連絡先

・メニュー

・お店の外見・店内の写真(あるとお店の雰囲気をイメージしやすい!)

・ブログやインスタ(新メニューやイベントの情報載せる)

お知らせページで新商品を知らせるのも◎

〈メーカーの場合〉

・会社紹介

・強み

・所在地

・営業時間

・商品/事業内容

・お客様の声

・投資家情報

・採用情報

・問い合わせ

ものによっては施工事例や施工の流れを載せると安心感UP!

構成を考える際、トップページは特に力を入れたほうが良いです。飲食店などの場合は、料理の写真を最初の画面で大きく載せることで食欲も刺激されユーザーの興味を刺激してくれます。

例:HATAKEcafe http://www.hatake-aoyama.com/cafe/

トップページは会社、お店の顔だと思っておしゃれで分かりやすいものにするのがベストです。

メーカーなどの場合は、社員さんが働いている姿や商品を使った写真を最初に持ってくることで、印象に残すことが出来たり、仕事の様子がイメージできて会社の信用にも繋がります。

例:オムニテクノ株式会社 https://www.omni-techno.co.jp/recruit/

ヘッダーとフッター

ヘッダーとフッターは、ホームページにとって大事な要素です。

この部分があることによって、ユーザーが迷うことなく行きたいページにたどり着けます。

また、関連ページ一覧を付けることによって、滞在時間を延ばすことが出来ます。

ヘッダーは、ページの頭部分(オフィ助のページを抜粋)

ヘッダーに関しては、上ではなく横に表示させるホームページもあります。

どちらにするかはホームページの見た目や好みで決めてくださいね。

フッダーは、一番下にあるこの部分です。

真ん中は何を書く?

ヘッダーとフッターの間には何を書けばいいのでしょうか。

飲食店の場合は、コンセプト、メニュー、予約情報、最新情報などを目次のように紹介するといいでしょう。そこからメニュー一覧や問い合わせページに飛べるようにするとユーザーの満足度も上がります。

メーカーなどの場合は、会社の目的や理念、事業紹介、社員紹介、施工事例、会社情報、採用情報などを目次形式で入れると良いでしょう。

折角作ったのなら構成要素は多い方が信用や知名度にも繋がると思います。

また、ホームページは随時更新することが大事です。

更新することで見てくれたユーザーに最新の情報が届けられる上に、会社の信用度も上がるのです!

また、検索エンジンにも評価されるようになるため、より多くの人の目に届くようになります。

結果的に、売り上げの増加へと繋がるのです。

他社のホームページを参考にするのもおススメ♪

かっこいい、おしゃれなホームページにしたいと思っても、具体的なイメージはなかなか沸いてこないと思います。というのも、「おしゃれなホームページ」というのはこの世に沢山あるからです。

色遣いがおしゃれなもの、動きがあっておしゃれなもの、世界観が統一されていておしゃれなもの、使っている写真がすてきなものなどなど、これ以外にも多くの要素がそのホームページをお洒落たらしめているのです。

だからこそ、他のホームページを参考にして気に入ったデザインを探すことでホームページの見た目を決めやすいですし、ホームページを大事にしたくなります。

大事なものであれば、更新を随時行っていくのも苦じゃないですよね♪

https://www.webdesignclip.com/

このサイトは、お洒落で個性豊かなサイトを載せているので参考に見てみてください。

オフィ助では、ホームページ作成も行っています♪

世界に一つのホームページ作り、やはり満足のいく見た目にしたいですよね。

しかし、動画を入れたり見た目をおしゃれにするためには、やはりweb政策の技術が必要。でも、自分で学んでいる時間はないし…。

そんな方は、制作会社に頼むのがおススメ♪オフィ助では、ホームページの制作も行っているのです!

まずはホームページの内容取材から始めて、どういうデザインにしたいかをお客様と相談しながら決めていきます。

必ず納得のいくホームページになりますよ♪詳しくは、下記URLをチャックしてください!

https://offisuke.com/dweb/

offisuke6