【リーダーシップが苦手な人必見】自信をもってリーダーになるためのポイントや高め方

日本人は消極的な人が多いため、

「リーダーシップをとるのが苦手…」

「どうやってみんなを引っ張って行けばいいか分からない」

という人が多いでしょう。

 

しかし、会社に長く務めると後輩ができたり役職についたり、リーダーシップを発揮しなければいけない場面は必ずやってきます。

今回は、リーダーシップをとるのが苦手な人でもリーダーとして行動できるようになる方法をご紹介したいと思います!

最後まで見ていってください♪

 

これで安心♪リーダーを任された際に知っておくべきこと4つ

よくあるリーダー像に振り回されない

よくあるリーダー像というのは、「みんなを率先して引っ張っていく」「相手の売力に合わせて指示をしっかり出す」などです。

みんなが思い描くリーダー像にばかり目を向けてしまうと、そのようなスキルがない人はますます自分に自信がなくなってしまいます。

 

また、自分に向いていない方法でリーダーを務めようとしても長続きしないので、自分の持っているスキルに合わせたリーダー像を見出していくべきです。

 

リーダーにはタイプがあることを知る

リーダーにはタイプがあります。

ここでは、ダニエル・ゴールマンが提唱した6種類のリーダーシップと近年注目を集めている4種類のリーダーシップをご紹介します。

どれが自分に当てはまるのか考えてみてください!

 

 

【ダニエル・ゴールマンの6つのリーダーシップ】

ビジョン型

目標のビジョンを掲げ、メンバーのモチベーションを上げつつ引っ張っていくタイプ。

みんながイメージするリーダー像がこれに当てはまります。

カリスマ性があり、経営者などが向いています。

 

コーチ型

メンバー1人1人の意見に耳を傾け、それらの意見を合わせてうまくゴールに持っていきます。

メンバーの特性に合わせて配置することができるため、メンバーがイキイキ働くことができます。

少人数チーム向きのリーダータイプです。

 

関係重視型

メンバー同士の信頼関係を重視するタイプ。

メンバー間に絆が生まれることで、一致団結して目標に向かってがんばることができます。

 

しかし、信頼関係を構築することから始まるため時間がかかるのと、ビジネスライクな人にとっては効果が薄く、このようなリーダーをストレスに感じる可能性もあります。

 

民主型

全員の意見を聞いて、目標までの流れを決めていくタイプ。

自分では考え付かない意見を受け入れる力が身に付いたり、みんなで話し合って答えを出すことでチームワークが良くなります。

 

一方、判断に時間がかかるため早急な対応が必要な時は向きません。

 

ペースセッター型

リーダーに高いスキルがあり、率先して行動していくタイプ。

メンバーに一目置かれている必要があり、自分からどんどん動いていく人が当てはまります。

 

メンバーはリーダーの行動を見ながらスキルを盗みます。

リーダーがメンバーのことを考えないと信頼関係が壊れますし、リーダーがなんでも一人でやりすぎるとメンバーの成長が妨げられてしまいます。

 

強制型

リーダーに権力が集中しており、「~しろ」などとメンバーに命令して目標を達成するタイプ。

メンバーがリーダーの指示に従って行動するため、短期で目標達成ができます。

一方、メンバーが指示待ち人間になってしまったり、パワハラになる可能性も高く諸刃の刃です。

 

 

【新しい4つのリーダーシップ】

トランザクショナルリーダーシップ

部下の存在を重んじ、部下の行動や意思を尊重する取引型(トランザクション)のリーダーシップです。

 

トランザクショナルリーダーシップには2つの特質があります。

状況に応じた報酬:成果をきちんと上げた部下に対し、正当な報酬を与える

例外的な管理:部下がそのやり方で成果を上げている以上、上司が直接的な指示を下すことはない

 

これにより、部下は主体性をもって行動することができます。

直接的な指示は出さず、縁の下で部下を支えたいリーダーにおすすめです。

 

トランスフォーメーショナルリーダーシップ

トランザクショナルリーダーシップが「心理的な取引」を重んじているのに対し、トランスフォーメーショナルリーダーシップは、「ビジョンと啓蒙」を重んじています。

2つに共通している点は、部下に視点をおいているところです。

 

トランスフォーメーショナルリーダーシップは、3つの資質から構成されます。

カリスマ:企業のビジョンやミッションを明確に掲げ、それがいかに魅力的かを部下に伝えることで、部下のプライドや忠誠心を育てる

知的刺激:部下が自身で考えること、新しい視点を持つことを推奨し、部下が何事にも好奇心を持てるようにする

個人重視:部下をしっかり教育し、個別に向き合うことで成長させる

 

トランスフォーメーショナルリーダーシップは部下を育てて一流にする際に使えます。

また、トランザクショナルリーダーシップと併用することで、よりよい環境で部下の育成ができるのです。

 

サーバントリーダーシップ

サーバントリーダーシップは、メンバーに奉仕・支援するタイプのリーダーシップです。

支配型リーダーシップと真逆の考え方で、「まずはメンバーを支援し、その後でメンバーを導いていく」というものです。

 

サーバントリーダーシップには10の特性があります。

  • 傾聴:メンバーの意見に耳を傾け、相手の気持ちに寄り添う
  • 共感:相手の気持ちを汲み取り、相手の立場に立って物事を考える
  • 癒し:優しい言葉や行動で、相手の心の傷をいやす
  • 気づき:偏見なく物事を客観視し、相手の些細な変化に気づくことができる
  • 納得:お互いに納得しながら物事を進めていく
  • 概念化:チームとしてのビジョンや目標を明確にし、それをメンバーに伝える
  • 先見力:過去と現在の状況から未来の出来事を予測し、トラブルを回避する
  • 執事役:メンバーが気持ちよく働けるよう脇役も演じ、相手の利益に喜びを感じる
  • 成長への関与:相手の能力を発揮させる方法を考え、実行する
  • コミュニティ作り:メンバー全員が成長できるコミュニティを作る

 

サーバントリーダーシップはメンバーへの思いやりが強く、周りの意見をよく聞くので従業員のモチベーションアップや顧客満足度の向上に繋がります。

一方、主体性のない従業員が多い企業では向いていません。

 

オーセンティックリーダーシップ

「自分らしさ」を基準に置いたリーダーシップで、自分の価値観や信念に基づいてリーダーシップを発揮するというものです。

 

オーセンティックリーダーシップには5つの特性があります。

  • 自らの目的を明確に理解している
  • 自分が重視する価値観や倫理観に対して忠実に行動する
  • 情熱的に人をリードする
  • 人とのリレーションシップ(関係・結びつき)を構築する
  • 自分に対する規律を守る

 

オーセンティックリーダーシップは、女性リーダーの育成に向いていると言われています。

近年求められるリーダー像は「変革を起こせるリーダー」です。

 

変革型リーダーに必要な資質は男性よりも女性の方が多く持っている、という調査結果があり、加えて変革型リーダーを育てるのに有効なのがオーセンティックリーダーシップと言われているのです。

今はまだ男性の経営者や上司が多いですが、オーセンティックリーダーシップの考え方が普及することで、女性の社会進出を後押しすることにもなります。

 

 

10種類のリーダーシップをご紹介してきました。あなたはどのリーダータイプにあてはまりましたか?

自分の性格や長所にあったリーダーになっていきましょう。

そうすることで、無理なくリーダーを務めることができますよ♪

 

リーダーシップの勉強をする

リーダーシップは生まれ持った才能ではありません。

経験や知識を培うことで身に付けられるものなので、まずはリーダーになるための知識を増やすために、本を読んだりセミナーを受けるといいでしょう。

少しでも知識が増えれば、自信がついてリーダーを前向きにやれるでしょう。

 

求められるリーダー像が変化している

以前までは「メンバーを戦闘で引っ張り、指示命令を行う支配型」が一番利益を上げられるとされてきました。

しかし、現代のビジネスは複雑かつ変化が激しいため、「メンバーの特性を生かして個々のスキルを伸ばしながら目標に向かうコーチ型」が相性がいいとされています。

 

また、コロナウイルスのような突然の危機が襲ってきた時に柔軟に対応できるスキルも重要になってきています。

自分の能力にあったリーダータイプを目指しながら、臨機応変に対応できる能力も身に付けましょう!

 

すぐに実践!リーダーシップを高める方法

コミュニケーション能力を高める

リーダーは、チームのメンバーと協力して目標を達成しなければいけません。

そのためには、自分からメンバーに声をかけて積極的にかかわっていく必要があります。

 

コミュニケーション能力は一朝一夕で身に付くものではありませんので、まずはチーム全体でコミュニケーションの機会を設けるといいでしょう。

少しでも壁がなくなれば、自分からも話しかけやすくなるでしょう。

 

傾聴力を身に付ける

コミュニケーション能力を高めるには、傾聴力を身に付けるのも大切です。

相手の話をフラットな立場で聞き、相手の立場に寄り添うことで、周りからの信頼度も高くなります。

メンバーだけでなく上司や他部署の人の意見もしっかりときくことができれば、トラブルを回避したりスムーズに作業が進むでしょう。

 

チームで起こることを自分事として考える

リーダーは、自分の行動だけでなくメンバーの行動にも責任を持つ必要があります。

仕事をしていくと必ず何か知らのトラブルに見舞われます。

 

誰がトラブルを起こしたかに関わらず、リーダーは先頭に立って解決に向けた行動をする必要があります。

「メンバーのミスはチーム全体でフォローする」というリーダーとしての責任感を持たないと、チームはバラバラになってしまいます。

チームで起こることの全てを自分事として考えることで、危機管理能力や先を見据える力も身に付くでしょう!

 

目標設定能力と目標達成能力を身に付ける

リーダーには、目標設定能力と達成能力も重要です。

目標を立てることで、チームが一つのゴールに向かってブレずに走っていけます。

リーダーに目標達成能力がないと、目標を設定してもいつまでたっても達成することができません。

 

【目標設定のポイント】

  • 何を目標にするべきか
  • 期限をいつにするか
  • なぜその目標にすべきか

 

目標の設定では、今ある課題を解決する「発生型目標」と、これからそこを目指す「設定型目標」があります。

設定型は、メンバー全員が納得できるように細かい部分も話し合って決めていく必要があります。

 

「なぜその目標なのか」の認識をメンバー間ですり合わせることも重要です。

そうすることで認識の違いなく同じ目標に向かっていくことができ、モチベーションも上がります。

 

【目標達成のポイント】

  • 目標達成に本気になる
  • 新しい手法を取り入れていく
  • 目標達成までの計画をしっかり立てる

 

心から「この目標を達成しよう」と思っていないと、人間はそれに合った行動をすることはできないでしょう。

チーム全体の士気を上げるためにも、リーダーが率先して本気で取り組む姿勢をみせなければいけません。

また、目標を達成するために今の流行りやこれから来ると予測されるサービスやツールをチェックして積極的に使っていくのも大事です。

固定観念に縛られず、目標達成のために役立ちそうなものは全て使うくらいの精神でいきましょう。

 

また、目標達成までの導線がしっかりしているとメンバーもスムーズに動くことができます。

とりあえず動くのではなく、まずどの順番で何をするのかを明確にし、チーム全体で共有するのが大事です。

 

 

このように、目標設定と達成能力を身に付けるのもすぐにはできません。まずは基本的なやり方を知って実践し、何度も経験することで徐々に身に付いていくのです。

 

ポジティブな考え方をする

リーダーがネガティブだと、チーム全体の士気も下がってしまいますよね。

問題が起こるたびに落ち込んでいたら、メンバーも不安になるし目標達成にも時間がかかってしまいます。

 

問題が起きても、「これを教訓に同じトラブルは起こさないぞ!」「初期のトラブルでよかった、もっと慎重に行動しよう!」くらいの前向きな気持ちを持てば自分の心も軽くなりますし、メンバーも切り替えて課題解決に進んでいけます。

ポジティブなリーダーの方が付いていきたいと思いませんか?

 

意思決定能力を鍛える

目標達成までの過程で選択を何度も迫られるでしょう。

その際に、短時間でよりよい選択をしていける力もリーダーには必要です。

リーダータイプの中には、みんなで話し合って決めていくタイプもいると紹介しました。

 

しかし、緊急時はそんな悠長にしている時間はありません。

ここぞという時にすぐ行動を決められるリーダーはかっこいいし、メンバーの信頼度も上がります。

 

【意思決定を鍛える方法】

  1. 決断する時に時間制限を設ける
  2. 優先順位を決める
  3. 先入観をなくす
  4. 毎日の行動をルール化し、意思決定の回数を減らす
  5. 客観的に考える
  6. 決断力の高い人の行動や考え方を真似する

 

まずは、小さな決断から始めて見ましょう。

「今日の夕飯は何を食べるか、時間制限を設けてすぐに決める」

小さなことから初めて早く決断することに慣れれば、ここぞという時も時間をかけずに決断できるようになります。

 

また、人間は起きてから寝るまで毎日たくさんの決断をしています。

迷うことは脳のエネルギーを使うため、時間が経つほど判断能力は鈍っていきます。

少しでも脳のエネルギー消費を抑えるため、例えば「金曜日はカレー」というように自分ルールを決めてみましょう。

そうすることで決断をする回数が減り、脳のエネルギー消費だけでなく時間消費も減らすことができます。

 

リーダーに向いている人の特徴

リーダーに向いている人の特徴を知って意識してみることで、リーダーをやることへの自信に繋がればと思います。

できることから始めて、リーダーシップをとっていきましょう!

 

人の話を聞くのが好き

傾聴力が大事といったように、リーダーに向いている人は人の話を最後までしっかり聞いて、自分の意見を押し付けません。

相手の意見を聞いた上でどう行動すべきか考えるので、周りが納得した上で道を決めることができるのです。

 

気遣いができる

周りの変化によく気が付く人もリーダーに向いています。

チーム全体をまとめる必要があるので、メンバーの状況を把握したりトラブルにいち早く気づくスキルがあるといいのです。

チーム全体の空気を感じ取って、モチベーションを上げるよう行動することが大切になります。

 

メンバーを信頼している

メンバーに偉そうな態度をとったり、メンバーに自分の仕事を押し付けたりするのはリーダーとしてふさわしくありません。

支配型リーダーシップはもう流行らないのです。

優秀なリーダーは、メンバーを信頼し尊敬することができます。

 

チーム全体で頑張っていこうという気持ちが強く、メンバーが付いてきてくれるから自分がリーダーとして頑張れると考えています。

こういう人は、メンバーに信頼されるリーダーになるのです。

 

説明が上手く、相手を納得させる力がある

話の構成を作るのが上手い人は、周りに尊敬されやすくリーダーに向いています。

話が上手い人は頭が良く、頭の中の考えを整理して言葉にすることがうまいのです。

 

そのため、何かトラブルが発生した時も、「〇〇だから、××するといいと思うんだけど、どう?」という風に筋道を立てて解決方法を提示してくれるので周りもテンパらずに済みます。

緊急時に落ち着いて指示を出せる人はリーダーとして信頼されやすいです。

 

褒め上手

なかなか相手を褒めるのって難しいですよね。

褒め上手の人は構えることなく相手を褒めることができるため、リーダーになるとチームの士気を上げることができます。

 

こういう人は、見えているところだけでなく、人が気づいていない相手の努力や長所に気付いて認めてくれます。

メンバーは自己承認欲求が満たされるとともに、努力を見ててくれる人がいるという安心感でさらに仕事をがんばろうと思うようになるのです。

 

勉強熱心

リーダーシップをとるのが得意な人は、勉強熱心な人が多いです。

何事も全力で取り組み、自分のスキルを育てて高みを目指せる人に周りはついていきたくなります。

 

この記事を見ているあなたも、「リーダーシップをとるのが苦手な自分」を変えるために行動に移せています。

現状を変えたいと思って行動することは、信頼されるリーダーになるための第一歩です!

その気持ちを忘れないでくださいね。

 

優秀なリーダーが実践している行動例

最後に、優秀なリーダーが実践している行動や考え方をご紹介していきます。

真似できそうなものがあれば、ぜひ今日から実践してみてください!

 

ビジョンを明確にし、メンバーに共有する

リーダーの思い描く未来をメンバー全員に共有することを「ビジョナリー・リーダーシップ」といいますが、アマゾンを作ったジェフ・ベゾスがこの考え方をするリーダーです。

 

アマゾンには「世界最大のセレクション」という確固たるビジョンがあり、ブレることはありません。

これにより、チームの目指す方向が一本化され、モチベーションアップに繋がるのです。

ビジョンがいかにしっかりしているか、ビジョンに向かって進めるよう、リーダーが後押しできるかが重要なのです。

 

理想で終わらずに本気で取り組む

リーダーは、理想を掲げるだけではなくそれを本気で実現していく力が必要です。

電気自動車の「ステラ・モーターズ」のCEOであるイーロン・マスクは新しい未来を作る天才なのです。

 

ロサンゼルスの地下鉄は最寄り駅まで距離が遠いなど無駄な時間がかかってしまうことが多いです。

地下鉄の問題からイーロン・マスクは、「ロサンゼルスの地下にトンネルを掘り、プレートに載せられた車が自足200kmで短時間で市内から空港まで移動できる」という今までにない地下高速道路計画を考え付きました。

 

しかもただの理想で終わらず、「ボーリング・カンパニー」という会社を立ち上げてテスト走行までさせているのです!

 

これだけでなく、AIへの安全性をもっと研究すべきだと考え、ニューランク社を立ち上げて人間の脳とコンピューターが直接やりとりするシステムを構築しているそうです。

イーロン・マスクほど大規模である必要はありません。

今のチームで掲げた目標を真剣に達成しようと行動したり、新しいアイデアを思い付いたら後回しにせずにやってみる。

それだけでもリーダーとしてのスキルが高くなります。

 

不自然な点や不明瞭な部分を徹底して潰す

スティーブ・ジョブズ亡き後の「apple」を支えているティム・クックのやり方です。

ティム・クックはカリスマ性に満ち溢れ気性が激しかったジョブズとは違い、穏やかでチームプレイを得意とする人物です。

 

しかし、会議などで少しでもおかしいと思う点や不明瞭な部分があると、納得するまで会議を終了しないそうです。

ティム・クックのように、不明瞭な点を無くし気になった時に問題を解消しておけば、トラブルの発生を防ぐことができます。

気になることは後回しにせず、話し合えるチームを作ることで目標達成がよりスムーズに進むでしょう。

 

自信をもってリーダーシップをとろう!

今回は、リーダーシップをとるのが苦手な人のための自信をもっとリーダーをする方法を紹介する内容でした。

リーダーシップはすぐに身に付くものではありません。

思考錯誤しながら経験を積むことで出来るようになっていくのです。

最初は、メンバーに手伝ってもらいながらみんなでチームを作り上げていってください♪

 

offisuke6