あなたの会社では、工数管理をしっかり行えていますか?
工数管理を行うことで無駄が無くなりコスト削減につながるなど、会社にいいことをもたらしてくれます。
ここで工数管理を行う意味を今一度理解し、管理方法を見直してみましょう。
まず工数というのは、プロジェクトにおける業務量の単位のことで、業務にかかった時間と人数で算出されるものです。
プロジェクトでどのくらい工数が必要なのか、かかった時間や人数の管理を行うことを言います。
工数管理の目的としては、かかった時間を見て人数の増減を行ったり、工数がかかりすぎている作業の改善を行うことで、コスト削減や業務の効率化を行うことです。
工数管理をすることで、企業全体の利益を上げることにも繋がるのです。
工数管理を行うことのメリットを具体的に見ていきましょう。
プロジェクトごとの進捗状況や作業にかかっている時間を可視化できるため、問題点を洗い出して人数の調整を行ったり、機械やツールを導入するなど作業効率を上げる体制を整えることができます。
問題点を洗い出して伝えることで従業員の意識も変わるので、生産性向上に繋がるのです。
プロジェクトにかかる工数を知ることで、どこにどのようなコストがかかっているか把握できます。
コストの無駄も把握できるため、それらを削減していくことでコスト削減に繋がります。
また、コストをかける必要がある部分に浮いた費用を当てることができるというメリットもあります。
プロジェクトのチームメンバー1人1人の作業時間や作業効率を把握できるため、与えられる作業が偏ることなく公平に分担することができるようになります。
そうすることで一人一人の負担が減り、ワークバランスの実現に繋がります。
プロジェクトにかかった工数や時間を把握することで、改善点を見つけ行動に移すことができます。
次にプロジェクトを行う際に改善点を反映した状態で開始できるので、前よりもさらに効率よく作業することができます。
工数に関するPDCAを回せることで、パフォーマンスを高めていくことができるのです。
工数管理の方法は2通りあります。
それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
デメリット
メリット
デメリット
工数管理ツールは様々なものが出ていますが、オフィ助では「Crowd Log(クラウドログ)」をおすすめします。
クラウドログとは、日本最大級のお仕事マッチングサイトで74万社が登録している「クラウドワークス」を運営している株式会社クラウドワークスが提供している工数管理ツールです。
74万社の業務支援の実績を活かした、マッチング後の業務支援ツールとしてクラウドワークスが提供され始めました。
クラウドログの評判は上々で、2022年2月時点で年間経常収益が2億円を突破、2021年2月~2022年2月までの1年間で、成長率はなんと202%となっています。
導入社数は700社以上と、確実に利用社数を増やしています。
クラウドログを使い、働き方データの蓄積・評価・改善していくことで業務効率化が叶います。
クラウドログのどこがそんなにいいのか、ここで紹介していこうと思います。
まずはクラウドログのメリット、強みについてご紹介しましょう。
管理画面がシンプルで見やすいため、ツールに疎い人でもすぐに操作方法を覚えることができます。
ドラッグアンドドロップで簡単に入力でき、直感的な動きで作業効率化を叶えてくれます。
Googleカレンダーと同期することで、スケジュールと工数の入力を省くことができます。
一つ一つ手入力しなおす必要がないので、時間の有効活用が可能になります。
Outlook、Googleカレンダー、Microsoft365、セールスフォース、Gmailなどと連携することができます。
連携することで入力の手間が省けたり、データ分析がしやすくなります。
また、勤怠管理と連動させることもでき、そうすることで休暇取得が自動的に反映されたり出退勤とプロジェクト可動合計時間に差異がある場合にアラートを発動してくれます。
他ツールと連携することで、さらに細かな工数管理が可能になるのです。
日本語・英語・中国語に対応しています。
メンバーごとにタイムゾーンの設定ができるため、時差があっても一元管理できます。
また、日本円・ドル・中国人民元での通貨設定も可能です。
クラウドログでは、セキュリティ対策もしっかり行われています。
お使いのADaaS(Azure Active DirectoryやOneLoginなど)にクラウドログを登録することで、クラウドログにシングルサインオンができるようになります。
SAML認証でいちいちログインする手間がなくなるだけでなく、セキュリティレベルも高めることができます。
導入後のサポートとしては、
を無料で提供しています。
有償サポートもあり、設定サポートや導入レクチャーをしてくれるようです。
ベーシックサポート | プレミアムサポート | |
初期設定サポート | 〇 | 〇 |
導入レクチャー | 〇 | 〇 |
生産性改善ワークショップ | × | 〇 |
生産性改善ワークショップでは、企業の業務改善はどうやったら行えるかを議論するワークショップのことです。
導入後もしっかりとしたサポートがあるのは安心ですよね。
価格についてはお問い合わせが必要です。
ドラッグアンドドロップで簡単に工数入力ができます。
工数登録は、出退勤時間・休憩時間・プロジェクトにかかる時間など細かく設定することができます。
階層やアイテムで集計することで、多角的に工数管理ができます。
最大集計4軸まで深堀ができます。(第2層以降はプレミアムプラン限定)
ガントチャートとの連動もでき、上段に計画、下段に工数実績や進捗率を並行して表示できるため、同時に見ながら進捗状況や遅延を確認することができます。
特定のプロジェクトやメンバーを絞り込んで検索することができるため、メンバー1人1人の作業時間や作業効率を確認し、調整することができます。
飽き工数状況をリアルタイムで把握でき、新規案件に取り組めるメンバーをすぐに見つけることができます。
メンバーを決め、工数予算を割り当てることでプロジェクト終了までの工数原価を割り出すことができるので、管理が楽です。
工数実績がリアルタイムで反映されるため、稼働が多いメンバーを瞬時に把握でき、仕事量の調整がしやすくなります。
また、プロジェクトごとに損益管理も可能です。
Web画面上で、ドラッグアンドドロップにより簡単にガントチャートを作成できます。
などが行えます。
ガントチャート上のタスクごとに工数予算を設定することができ、設定した担当者が工数実績の登録を行っていくことで、工数予実が表示されます。
これにより、より正確な工数管理が可能になります。
スケジュールから遅れているとアラートを出してくれるので、ガントチャートを見て遅れを調整しながら作業を行うことができます。
打刻時間・労働時間・残業時間をリアルタイムで把握できます。
部署ごと、役職ごとの集計も可能なので、その時見たいデータをまとめて確認することができます。
有休・代休・夏季休暇など、通常の休み設定だけでなく企業独自の休みも設定することができます。
休暇の取得日数や残日数もリアルタイムで把握できるので、有休取得が少ない人を把握して取得を促すのに役立ちます。
フレックスタイム制・変動型などあらゆる勤務形態に対応しているため、多くの企業でストレスなく利用でいていただけます。
スマートフォンからも打刻できるので、社外にいても忘れずに打刻申請が可能です。
レポートでは、売上・原価・工数原価・損益・損益率等の様々なデータを同時に確認できるため、予実の把握がしやすくなっています。
予算と実績の乖離をリアルタイムで把握できるため、プロジェクト進行途中でも軌道修正を行っていくことができ、トラブルを未然に防ぎます。
権限設定が細かくできるので、メンバーの誰にどこまで見せるかを管理者側で設定し、データを見やすくしたりセキュリティレベルを上げることができます。
今までは決められた組み合わせでしか工数が確認できませんでしたが、新機能のアップデートにより、3つ上の要素を組み合わせて、自分好みに工数レポートをカスタマイズすることができるようになりました。
カスタマイズしたレポートは保存することができ、お気に入りに入れてすぐ見れるようにできます。
また、日次・月次ででレポート表示できることに加え日にち単位で絞り込むことができるので、見たい日にちの工数を確認して振り返りをすることができます。
クラウドログでは、2つのプランが用意されています。
しかし、価格については表記がなく、問い合わせが必要なようです。
初期費用 | 要お問い合わせ | |
ベーシックプラン | プレミアムプラン | |
工数/プロジェクト管理 | 〇 | 〇 |
ガントチャート | 〇 | 〇 |
勤怠管理 | 〇 | 〇 |
レポート | 〇 | 〇 |
損益管理 | 〇 | 〇 |
Google/Microsoftカレンダー連携 | 〇 | 〇 |
メンバー権限設定 | 〇 | 〇 |
IP制限 | 〇 | 〇 |
工数認証ワークフロー | 〇 | |
部署履歴 | 〇 | |
アクティビティログ | 〇 | |
API連携 | 〇 | |
SAML認証 | 〇 |
尚、クラウドログは無料トライアルを実施しています!
申し込みした翌日から1週間、ユーザー数や機能の制限なく使うことができるようなのでぜひお試しください♪
【いい意見】
【改善を求める意見】
実際に使っている人たちの評判はこのような感じです。
誰でも使いやすく、サポートがしっかりしている点で評価が高かったです。
細かい部分でも改善要求はあるものの、おおむねの評価はかなり高いです。
工数管理の重要性が分かったでしょうか。
今回の内容をまとめると、
このようになります。
オフィ助でも、クラウドログを紹介できるのでぜひお気軽にご連絡ください♪