【初心者向け】注目されるゼロトラストをわかりやすく解説!

気軽にインターネットにアクセスできる現在は、昔よりセキュリティ対策が重要になってきています。

悪意のある通信から大事なデータを守るために、「ゼロトラスト」という新しい考え方を知っておきましょう。

 

ゼロトラストとは

ゼロトラストとは、「信頼できない」という意味があり、“すべてを信頼しない”という考えを前提に対策を行うセキュリティ方法のことです。

 

内部・外部関係なく常に警戒を行い、過去の認証を信じずデータにアクセスするごとに認証や審査を行います。

全てのアクセスを疑ってかかることで、襲い来る脅威から社内データを守るのです。

 

具体的な保護方法

システム上に保存してあるデータやアカウントのログインなどに関してその都度セキュリティレベルの認証を行い、安全が確認できたユーザーに対してのみアクセスを許可します。

常にサイバー攻撃に対して警戒をしているため、不審な動きがあればいち早く検知・駆除することができます。

 

また、ゼロトラストセキュリティではネットワークの分割が必要になります。

データの種類や用途に応じてネットワークを分割し、それぞれにセキュリティを施すことでより安全にデータを守ることができます。

ネットワークを分割していれば、万が一内部にウイルスが入っても被害を最小限に抑えられます。

 

ゼロトラストはなぜ注目され始めているの?

ゼロトラストの考え方が注目され始めたのは、下記の理由です。

  • クラウドサービスの普及
  • テレワークの導入
  • モバイル端末からのアクセス
  • 内部不正での情報漏洩

1つずつ見ていきましょう。

 

クラウドサービスの普及

昨今では、ネットワーク上にデータを保存する「クラウドサービス」が普及し始め利用者が増えていっています。

クラウドサービスは、ネット上でいつでも好きな時に情報を閲覧できる点が便利ですが、インターネット上に保存しているため情報漏洩リスクが高いです。

 

テレワークの導入

コロナウイルスの拡大により、テレワークを導入する企業が増えました。

テレワークでは、自宅やカフェなどの社外にいながら社内のネットワークにアクセスするのが基本です。

外からアクセスすることで、なりすましや盗み見られる可能性が高くなります。

 

情報セキュリティ10大脅威でも、「テレワークなどの新しい働き方を狙った攻撃」が4位にランクインしています。

 

モバイル端末からのアクセス

スマートフォンの普及で、仕事用にモバイル端末を利用する人も増えています。

モバイル端末から社内へのアクセスもセキュリティリスクを伴います。

社外で働く人が多いほど、セキュリティ対策をしっかり行う必要があるのです。

 

内部不正での情報漏洩

社内の人間による故意の行動やミスによって社内の情報が外に出てしまうことがあります。

IPA(情報処理推進機構)が調査している「情報セキュリティ10大脅威」の2022年板では、第5位に「内部不正による情報漏洩」がランクインしています。

昨年は6位で、順位の変動はあるものの長い間10位以内にランクインしているため、内部不正はかなり注意しなければいけない脅威になっています。

 

これでは、“内部を外部から守るセキュリティ”では大事な情報を守ることは出来ません。

 

 

このように、外部から内部への通信機械が増えたこと、内部からの情報漏洩リスクが増えてきていることから、ゼロトラストの考え方を採用していかないと社内情報を保護することができなくなってきているためです。

どこに脅威が潜んでいるか分からないため、ゼロトラストの「何も信頼しない」という考え方は理にかなっているのです。

 

ゼロトラストを知ろう!メリットとデメリット

ゼロトラストをもっとよく知るために、メリットとデメリットを知っておきましょう。

 

【メリット】

クラウドサービスも安心して利用できる

ゼロトラストでは、ユーザーや端末ごとに認証を行っているので、社内外の区別がありません。

そのため、場所を選ばずどこにデータがあってもしっかりセキュリティ保護をしてくれるため、クラウドサービスを頻繁に利用する場合も安心できます。

 

設定が簡単

ゼロトラストでは、VPNやファイヤーウォールに関して複雑な設定が必要ありません。

比較的簡単な設定やソリューションの導入のみで利用できるので、導入ハードルが低く、管理の手間も少ないのです。

 

強固なセキュリティ

ゼロトラストはユーザーのアクセスやアプリの利用ごとに認証を行うため、かなりセキュリティレベルが高いです。

常に警戒をし、不審な動きがあった場合もいち早く検知・駆除して社内外のデータを守ります。

 

また、いつもログを取得するため、問題の追跡や分析、セキュリティ環境の強化にも役立ちます。

追跡機能により不正な動きやログを検知することもできるため、内部不正を未然に防ぐことにも利用できます。

 

ファイヤーウォールで守れない情報も保護できる

従来のファイヤーウォールでは、外から来る危険から内部を守る体制をとっていました。

 

しかし、社外からのアクセスが増えたこと、内部不正・マルウェアの増加などでファイヤーウォールだけではデータを守れなくなってしまいました。

ゼロトラストは端末とユーザーの認証ができなければログインができないため、社外からのアクセスにも対応しており、従来のファイヤーウォールでは侵入を防げなかったウイルスも遮断することができます。

 

社外からのアクセスも安全に行えることで、外出先からのアクセスやテレワークでの通信も気軽に行うことができるのです!

 

 

【デメリット】

コストがかかる

ゼロトラストネットワークの導入には、ある程度のコストがかかります。

ゼロトラストネットワークは単体では実現できず、EDR(エンドポイントセキュリティソリューション)やVPN、多要素認証などの様々なセキュリティ機器が必要になります。

そのため、初期導入費用が結構かかるのでコストを重視する場合はおすすめできません。

 

しかし、強固なセキュリティ体制を確立できるので、費用対効果は高いです。

 

毎回認証する手間がある

ユーザーと端末の認証を毎回行わなければいけないのはかなり手間です。

セキュリティレベルが高いと言っても、作業効率が低下する可能性があります。

また、権限がないとデータを閲覧・送信できなかったりと、なにかと業務に差し支える場合があります。

 

システムを変更しなければいけない可能性も

クラウドサービスを導入してからゼロトラストを行う場合は、社内の運用を代えなければいけない場合もあります。

今までサーバーを自社運用していた場合は、クラウドサーバーに今までのデータを移したり管理方法を代えなければいけません。

こうなると、ゼロトラストセキュリティを確立するためにかなりの時間がかかってしまいます。

 

なぜ今までのセキュリティではダメなのか

従来のセキュリティ対策では、内部は信頼できるネットワークであると信じられており、「内部を危険な外部ネットワークから守る」という形で行われていました。

そのため、一度認証が行われれば以降は認証しなくても入れる、どんな状況でも認証されてしまいます。

 

しかし、今はクラウドサービスが増えてきたことにより外部に保護すべきデータを保存したり、内部に危険が潜んでいたりします。

 

昔よりネットワークが単純ではなくなってしまったため、内部と外部の境界線だけ守っていてもサイバー攻撃のリスクを防げなくなってしまいました。

従来のセキュリティでは、内部に侵入されたら莫大な被害が出てしまいますし、従業員の不正も防ぐことができません。

 

このような点から、従来のセキュリティでは力不足なのです。

 

ゼロトラストの考えで大事なのはエンドポイントセキュリティ!

ゼロトラストの考え方は、「全てを信頼しない」でした。

端末から一歩外に出てしまえばそこにはウイルスなど、大事なデータを危険に晒す脅威がたくさん潜んでいるので、全てのアクセスに警戒しなければいけません。

そのため、ゼロトラストの考え方では端末のセキュリティ強化をする必要があります。

 

しかし、アンチウイルスソフトを導入しても強固なセキュリティを確保したとは言えません。

アンチウイルスソフトは未知のウイルスに対応できないため、新しいウイルスがどんどん生まれている現代には合っていないのです。

 

そこで、エンドポイントセキュリティが重要になってきます。

 

エンドポイントセキュリティは、端末がウイルスなどによるサイバー攻撃を受けることを前提に、アクセス端末で脅威を検知・駆除する仕組みのことです。

エンドポイント端末から集めたプログラムの動作を監視し、不審な動きに反応してウイルスやマルウェアを検知します。

検知後はエンドポイント端末の隔離やシステムの停止をすることで、被害の拡大を最小限に抑えます。

 

“感染を前提とした対策”という点にゼロトラストと重なる部分があり、2つは密接な関係があることが分かります。

 

エンドポイントセキュリティはFuva Brainがおすすめ♪

エンドポイントセキュリティのおすすめは、Fuva Brainの「Eye ”247“ AntiMalware USVA Ⅳ」です。

 

こちらは、フーバーブレインが提供するエンドポイントセキュリティに加え、世界最高水準のセキュリティを誇る「Check Point」UTM、働き方改革支援ソフトウェア「Eye ”247“ Work Smart Agent」の3つのセキュリティで多重防御を実現するソフトウェアです。

 

既知・未知・亜種の社内外に潜む脅威を未然に防ぐことができます。

 

強固なセキュリティ体制

国内随一を誇るフーバーブレインの独自マルウェア・グレーツール対策エンジンと、世界規模のセキュリティ実績を誇り、セキュリティベンダー評価機関の最高評価を受賞している「Bitdefender」のマルウェア対策エンジンを掛け合わせて、高レベルのセキュリティ体制を実現しています。

 

使用履歴の記録

PCの作業時間や使用アプリを記録してグラフ表示してくれるので、よく使われているアプリが一目で分かり、使用履歴から内部不正を見抜いたり、未然に防ぐことができます。

 

また、使用制限を行うことが出来るため、末端からの情報漏洩などを防げます。

 

 

などなど、この製品はセキュリティに特化してしっかりエンドポイントを保護してくれる優れものです!

「セキュリティ体制が今のままでは不安」

「エンドポイントセキュリティを強化したい!」

「ゼロトラストネットワークを今から確立したい」

という方は、フーバーブレインのソフトウェアを検討してみてくださいね♪

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はセキュリティの新しい考え方である「ゼロトラスト」についてお話ししました。

クラウドサービスが普及し、働き方改革で社外からの通信が増えた現代では、ゼロトラストの考え方を持つ方が大事な情報を守れます。

 

この記事を読んだあなたも、早速今から社内のセキュリティ体制を見直してみてください。

 

また、オフィ助ではFuva Brainの「Eye ”247“ AntiMalware USVA Ⅳ」を取り扱っております。

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