社内でのウェブ会議やミーティング、通常の会議に必要以上の時間がかかっていませんか?
それは、会議で使用するホワイトボードやウェブ会議ツール利用に手間がかかっているからです。
ウェブ会議も、ホワイトボードも、画面共有も、MAXHUBでまるっと使えます!
そんな次世代型ミーティングパネルとは何なのか、機能などを紹介していこうと思います。
そもそも電子黒板とは
電子黒板とは、パソコン画面を映し出し、そこに文字や図形を書き込んだり、タッチ操作ができたりするデジタル黒板のことです。
従来の黒板やホワイトボードとは違って、映し出した画像やデータに書き込み・移動・拡大・縮小などの自由な操作が可能です。
通常の黒板・ホワイトボードよりも使い勝手がよく、会議やミーティングをよりシームレスに行うことができます。
MAXHUBとは?
MAXHUBとは、カメラ・マイク・スピーカー・タッチスクリーンが全て一緒になったオールインワンのミーティングボードです。
日本国内で14000台以上の販売実績を誇るメーカーである「株式会社MAYAホールディングス」が販売しています。
アジア圏トップ500社の3割がMAXHUBを利用しているという実績もあります。
ウェブ会議、社内ミーティング、プレゼンテーションなど、さまざまなビジネスシーンにおいて利用でき、これ一台で会議の質を向上させてくれます。
こんな悩みがある方に使ってほしい!
- ホワイトボードへの書き込みが手間
- ホワイトボードだとスペースが足りない時に困る
- パソコンと資料、ホワイトボードを同時並行で見なければいけなくて大変
- 会議のたびに資料の紙が増えていく
- ウェブ会議の画面が小さいので、会議がしにくい
- ウェブ会議だと相手に声が届きにくく、会議がスムーズに進まない
盛りだくさん!MAXHUB XBoard V7シリーズの機能紹介
MAXHUB XBoard V7シリーズは、会議をやりやすくする機能がたくさん搭載されています。
どんな機能があるのか、ここでMAXHUB XBoard V7シリーズに搭載されている特徴的な機能を知っていきましょう。
5000万画素の高品質カメラ
5000万画素の高画質カメラを搭載。
1台はパノラマビュー、2台は光学2倍ズーム、ハイブリッド5倍ズームを備えています。
AIシステムも搭載しており、さまざまな表示オプションを提供します。
- 話している人にカメラがズームする「スピーカートラッキング」機能
- 参加人数や位置に合わせて自動で角度を調整したり、動いている人を追跡したりする「オートフレーミング」機能
- 最大8人まで、参加者の顔を識別してクローズアップする「インテリジェントフォーカス」機能
など、ウェブ会議がよりスムーズに行える機能を搭載しています。
高品質マイク・スピーカー
16個の埋め込み型アレイマイクが搭載されており、前面180度、最大15mという広範囲の音を拾ってくれるため、遠くの人の声もしっかり届きます。
AIが空間を認識し、声のボリュームや高さを自動で調整して聞き取りやすい音声を出力してくれます。
加えて、スマートマイクコントロール機能を使うと、30度・60度・90度で、集音範囲を絞ることができます。
これにより、周囲の雑音を拾わない設定ができるので、会議に集中しやすい環境が整えられます。
スピーカーに関してはフロントに2つついており、ウーハー(低音域を担当するユニット)を搭載しているため、迫力のある音も出せます。
AIモードで空間適用をすることで、今の環境で最適な音を出力してくれます。
音声に関しては、ウェブ会議をする時にかなり役立ちます。
Windows11ProのOS搭載
MAXHUBの中には、Windows11ProのOSが搭載されています。
検索や動画視聴、ウェブ会議、マウスでの操作など、大きなパソコンとして利用できます。
容量も256GBあるので、ファイルの保存やツールのインストールも可能です。
自由自在なホワイトボード機能
付属のタッチペンを使って、ノートに書くように自由に書き込むことができます。
描いたものを手のひらで動かしたり、指で拡大・縮小したり、複製して色を変えたり、消しゴムボタンで消したりと、ストレスのないシームレスな記入ができます。
ページを増やしたり減らしたりも簡単にできるので、スペースが足りなくなる心配もありません。
文字だけでなく、図形や表、マインドマップの挿入もできます。
表やマインドマップでは、中に文字を書き込むと勝手に広がってくれるので、見やすい文字の大きさを保ったまま記入ができます。
表の枠を簡単に増やしたり減らしたりできるので、ホワイトボード上が汚くならず、綺麗にまとめることができます。
綺麗に記入しながら話すことで、書いている側も見ている側も、頭が整理されてスムーズな話し合いができます。
ディスカッションが捗るメモ機能
メモ機能では、付箋のようなものを使うことができます。
付箋の上に書いたものを、ホワイトボード上に張り付けるように表示できます。
付箋の色も変えられるので、グループワークやブレインストーミングで活用できます。
QRコードを読み込むことで携帯上に付箋が表示されるため、一人一人前に来て付箋に書き込むという作業をしなくても、その場で携帯から付箋に書いた意見をホワイトボード上に表示できます。
web会議中に接続先からも意見を飛ばすことができるため、場所にとらわれず話し合いができます。
表示された付箋は、移動や拡大・縮小が自由にできて、その上から書き込むことも、意見そのものを修正することもできます。
匿名性があるので、グループワークだけでなく研修にも活用できます。
ファイル挿入
MAXHUBの中に保存されているファイルを、ホワイトボード上に表示できます。
画像だけでなく、ワードやパワーポイントなどのファイルも表示できます。
表示したファイルの上から書き込みができるだけでなく、パワーポイントなどの場合はそのままスライドを操作できます。
資料の説明を進めながらホワイトボードに記入して、効率の良い進行ができます。
ファイル転送
携帯の中に入っているファイル・データをMAXHUB内に送ることができます。
MAXHUBで用意されている転送用QRコードを読み取ると、ファイル送信専用のページが開きます。
送りたいファイルをその中に入れることで、すぐにMAXHUB上に転送できます。
送ったファイル・データは、MAXHUBの中に保存したり、ホワイトボードに直接挿入したりできます。
逆に、MAXHUBの中に保存されているデータを携帯の中に送ることもできます。
送りたいデータを選択し、携帯でQRコードを読み取ればデータをダウンロードできます。
ペンの設定変更機能
ペンにもいろいろな設定ができます。
通常はマーカーで書くような書き心地ですが、筆ペンモードにすることですらっとした文字が書けます。
ペンの反対側を「消しゴムモード」にしておくことで、いちいち消しゴムボタンを押さなくてもペンをひっくり返すだけで文字を消すことができます。
「パレット」という設定にすると、ペンの先と後ろで色を変えることができます。
また、MAXHUBではペンと指を自動で認識してくれるため、指での書き込みを「選択モード」にしておくと、ペンでは文字を書いて、指では選択に自動で切り替えてくれます。
これにより、いちいちボタンを押してモードを入れ替えるストレスがなくなります。
選択すると、移動やコピーが指で簡単にできます。
「マルチライティングモード」では、二人同時に書くことができます。
「マルチライティング中の移動とズーム」をオンにすることで、指で拡大・縮小ができます。
背景設定
背景の色も、黒板のような緑や白、黒などに変えられます。
マス目や横線などの線を入れることもできます。
バスケットボールやサッカーのコートの背景もあるので、試合前の配置決めなどにも使えます。
好きな背景を設定することもできるので、工程表など会議で使う表を背景にして、そこに書き込むことができます。
「テキスト認識」をオンにすることで、書いた文字を自動で綺麗な文字に変換してくれます。
共有機能
MAXHUB同士であれば、ホワイトボードを共有して使うことができます。
共有しているホワイトボードで書いた文字が瞬時に反映され、挿入した画像やファイルも共有先に表示されます。
共有先で書かれた文字でもコピーできますし、画像を触って移動したり拡大・縮小したりできます。
共有終了後も書かれたものはそのまま残るので、好きに動かすこともできますし、そのまま保存できます。
データ保存機能
書いた内容はもちろん保存できます。
携帯でQRコードを読み取ることで、PDFで持ち帰ることができます。
MAXHUB上に保存することもでき、PDFはもちろん、ホワイトボードの状態で保存するmhbという形式もあります。
mhbで保存すると、その続きからホワイトボードを始めることができます。
会議やミーティングが途中になってしまった場合でも、mhbで保存しておけば、前回の続きからすぐに書き込みを始められるのです。
また、アカウントを連携することで、Google DriveやOne Driveにも保存できます。
プリンターを接続すれば、選択したページをそのまま印刷できます。
「メール機能」では、事前に入れておいたメールアドレスを選択するだけで、ワンタッチでPDFデータを相手に送ることができます。
画面分割機能
最大4画面まで画面を分割して、ホワイトボードを使いながら、同時にブラウザやアプリ、ソフトウエアなどを利用できます。
片方に資料などを表示しながらホワイトボードに書き込んだり、スクリーンショットで画面の一部を切り取ってホワイトボードに切り出し、その上から文字を書き込んだりもできます。
真ん中をスライドすることで、表示比率も簡単に変えられます。
アンケート機能
選択肢の数を選んでQRコードを生成することで、QRコードを読み込んだ人が匿名で投票できます。
投票人数が表示されるので、参加者全員が投票できたかすぐに確認できます。
「投票結果を表示」ボタンを押すことで、円グラフや棒グラフで投票結果を表示してくれます。
選択肢によってグラフの色分けもしてくれるので、一目で結果が分かるようになっています。
グラフをそのままホワイトボードに差し込んで、上から書き込むこともできます。
アンケートの「詳細設定」を使えば、QRコードを読み込んで携帯の中でアンケート作成もできます。
画面録画機能
ボタンを押すだけで、画面の様子や声を録画・録音できます。
議事録代わりに動画で会議などの内容を残したり、契約などの重要なやり取りをエビデンスとして残したりできます。
録画データはMAXHUBの中に保存することもできますし、QRコードで携帯に動画を送ることもできます。
プライバシークリーン機能
MAXHUB内で連携したアカウントやブラウザの履歴、MAXHUB内で保存した画像やPDFのファイルなどを削除できます。
これにより、ツールのログアウトや前の情報を消す作業をワンタッチで行えます。
削除するデータは選べるので、残しておきたい情報はそのまま保存できます。
その他には、シャットダウン前に自動的に情報をクリーンアップしてくれる機能や、定期的にクリーンアップしてくれる機能も備えています。
ウェブ会議ツール搭載
MAXHUB内には、Zoom・Teams・Google Meet・Webexなどのウェブ会議システムが入っており、ゲスト参加であればシステムを新しく入れなくてもウェブ会議に参加できます。
画面共有機能
ワイヤレスドングル以外にも、「MAXHUBSHARE」という無料アプリケーションを使うことで、画面共有ができます。
パソコンでもスマートフォンでも利用できるので、好きな機器と接続できます。
ドングルと同様、開いた画面をMAXHUB上で操作できます。
他にも、MacOS、Windows、Chromeのミラーリング、キャスト機能が利用できます。
これを利用するには、MAXHUBと同様のネットワーク上にいないといけないので、その点はご注意ください。
「ホットスポット」といって、MAXHUBからもWi-Fiを飛ばすことができるため、パソコンや携帯をそのWi-Fiに接続すれば、簡単に同じネットワーク上に置くことができるので便利です。
iPhoneであれば、標準搭載されているミラーリング機能を使うことで、簡単に携帯画面をMAXHUBに映し出せます。
シールドモードで、社内ネットワークへの侵入を防ぐ
ホットスポットから社内ネットワークに侵入してしまう心配がありますが、「ホットスポットシールドモード」を使うことで、ミラーリング機能などの共有だけに使える設定になり、ホットスポットに接続しているデバイスのインターネット接続ができないようにしてくれます。
これにより、社内ネットワークに第三者が侵入するリスクをなくすことができます。
無線接続可能
Bluetooth接続もできるので、ワイヤレスキーボードやマウスを接続して、大きなディスプレイとして利用できます。
タッチ操作だけでなく、キーボードやマウス操作にも対応しているので、文字入力が多い時などは切り替えて使えます。
ホーム画面のカスタマイズ機能
明るさ設定では、画像の明るさに応じて自動で画面の明るさを調整してくれる機能もあります。
その他にも、長時間操作や会議に適した明るさに調整してくれるモードも用意されています。
シーンに適した色合いに変えてくれるモードもあります。
また、ホーム画面に並んでいる主要なアプリケーションを好きにカスタマイズできます。
ここにはアプリだけでなく、ショートカットを作成したページなども載せることができます。
背景画面の変更はもちろん、起動したときに指定のページが開くように設定できます。
QRコード設定
ホワイトボードのQRコードの設定もできます。
同じネットワーク上のユーザーしかQRコードを読み取れないようにして、セキュリティ体制を高めることができます。
より多くの人に参加してもらいたい時は、「クラウドサーバーモード」に設定することで、近くにいない人にもQRコードを読み込んで参加してもらうことができます。
電源のON/OFF設定
スケジュールを設定することで、その時間に自動で立ち上がる、自動でシャットダウンするということが可能です。
曜日や時間は自由に設定できるので、会社の時間に合わせてみてください。
画面共有や会議で大活躍!ワイヤレスドングルとは
ワイヤレスドングルとは、パソコンと接続して最短5秒でXboardに画面投影ができる小型機器です。
先端がUSBポートになっているので、簡単にパソコンと接続できます。
従来は、画面投影させた場合でも操作はパソコンから行う必要があり、操作ミスで会議や発表がスムーズに進行しない恐れがあります。
しかし、MAXHUBの投影機能では、画面をX boardに投影した瞬間から、画面をそのまま指で操作することができます。
それにより、操作ミスなくスムーズな進行が叶います。
さらに、その画面に書き込んで説明を付け足すこともできます。
書き込んだものは元の資料には反映されないので、綺麗な状態の資料を残したまま書き込むことができます。
書き込んだものを別で保存したり、QRコードで携帯内に保存したりもできます。
「描画」という機能を使えば、映している資料上にも書き込みが残るようにできます。
また、画面投影した資料をそのまま黒板上に持ってくることもでき、移動や拡大・縮小をしながら、自由に操作ができます。
ワイヤレスドングルにはBYOM機能が搭載されており、ワイヤレスドングルをつないだ状態のパソコンでウェブ会議を始めると、MAXHUB内のカメラやマイクが起動して、MAXHUB上でウェブ会議を始めることができます。
こうすることで、MAXHUB内にウェブ会議システムを導入しなくても、MAXHUB上で利用できます。
気になる価格は?
価格はオープン価格になります。
販売店によって異なるので、購入予定の販売店でご確認ください。
価格の目安として、MAYAのコラムページに載っているメーカー希望小売価格を記載しておきます。
- 55インチ:1,340,000円
- 65インチ:1,722,000円
- 75インチ:2,280,000円
- 85インチ:2,940,000円
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サポート面や当社での販売価格など、気になる部分はまだ多いかと思います。
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