勤怠管理システムについて調べたことがある方なら、「KING OF TIME(キングオブタイム)」を一度は見たことがあるでしょう。
そのくらいKING OF TIME(キングオブタイム)は有名なのです!
今回は、KING OF TIME(キングオブタイム)の機能や評判、料金などいろいろなことをご紹介していこうと思います。
KING OF TIME(キングオブタイム)とは
KING OF TIME(キングオブタイム)は、勤怠管理クラウド市場シェア№1の勤怠ツールです。
利用者数が307万人を突破し、長い期間市場シェア№1を獲得し続けています。
16年間サービスを提供してきた実力と豊富な導入実績で、東京ガスやホテルオークラなどの大手企業も利用しているため信頼度も高いです。
下記の画像は、管理部門系ビジネスニュースを掲載している「Manegy」が、「勤怠管理システムは何を使っているか」というアンケートを行ったものです。
画像から分かる通り、たくさんある勤怠管理システムの中でもキングオブタイムは人気があることが分かります。
多彩な打刻方法によりどこからでも利用することができるため、従業員の外出が多い企業も安心です。
また、無償でバージョンアップを行ってくれます。
要望に合わせた新しい機能をシステムに反映してくれたり、法改正に対応したルールなども自動的にバージョンアップしてくれるのです。
バージョンアップに追加料金がかからないのは嬉しいですよね♪
サポートも充実しており、導入前から導入後までトータルサポートしてくれます。もちろんサポートも無料で、2拠点対応により待たせない体制を整えているそうです。
30日間無料お試しもできるので、ここでメリットや料金を確認してぜひお試し利用してみてください!
オフィ助でも取り扱いがあるので、少しでも気になればお気軽にお問い合わせください♪
キングオブタイムの機能一覧
キングオブタイムが持っている機能やについて分かりやすく説明していきます。
スケジュール・シフト管理
勤務体系に応じて柔軟なスケジュール登録ができます。
また、従業員が自分のPCやスマホからスケジュールを確認することもできます。
作成したスケジュールと実際の勤務実績との差異をリアルタイムで確認することができるため、適正な労働時間の管理が行えます。
管理者権限機能
管理者設定を自由に行えるため、各管理者に操作可能範囲を決めて権限を与えることができます。
全権限管理者は、管理操作ログによってそれぞれの管理者たちの操作履歴を確認することもできます。
申請承認機能
従業員、もしくは管理者が従業員の代わりに申請することができます。
申請・承認フローは最大5段階まで設けることができ、申請時にメッセージ入力を必須にする、申請・承認・廃棄時に申請者や承認者にメール通知するなど会社の方針に合わせて設定を変更することができます。
申請承認機能には、
- スケジュール申請(休暇申請含む)
- 打刻申請
- 残業申請
- 勤怠確認申請
- 従業員登録申請
の5種類があるので、申請作業はKING OF TIME(キングオブタイム)で賄えて管理がとっても楽になりますよ♪
休暇管理機能
有給休暇、代休、夏季休暇など様々な休暇を管理できます。
管理者は従業員の休暇取得状況を一覧管理でき、従業員は自分のタイムカード画面から休暇の取得日数や残日などを一目で確認できます。
また、休暇増減管理も行えます。
契約日数や勤務日数から有給日数を割り出して自動付与したり、代休を自動付与できます。
休暇は時間、半日、1日で付与を分けることもできるので、応用が利きます。
会社によっては会社独自の休暇日を作っているところもあるでしょう。
そんな会社のためにオリジナル休暇の登録も行えます。期限がある休暇は執行の何日前にメールで通知することも可能です。
アラート機能
残業時間や遅刻回数など、設定した基準を超過したり逆に満たしていない場合にアラートを表示させる機能です。
「残業時間が30時間を超えた場合」など、会社の規定に合わせて条件を設定できます。
また、有給休暇を年5日取れていない社員にアラートを出すこともできるので、従業員の適切な働き方を促すことにも繋がります。
打刻に関するエラーは一覧表示させるので修正依頼がスムーズなのもメリットです。
残業基準設定
月別・週別・年別での残業時間をリアルタイムで確認できます。
普通残業、休日残業など様々な残業計算の基準を終業ルールの違う従業員ごとに設定可能です。
規定時間を超えた分を自動的に残業とすることもでき、瞬時に従業員ごとの残業時間を把握することができます。
そのため、月中でも従業員の働く時間を調整することができ、働きすぎを防ぐことが可能です。
給与ソフトとの連携
従業員や管理者データのインポート、月別データやタイムカードデータのエクスポートが可能です。
Maney forwardクラウド給与・Smart HR・LINE WORKS・給与奉行クラウドなど、様々なツールと外部連携が可能です。
人事労務freeeとMFクラウド給与とはシステム連携を行っているため、ファイル出力を介さずに画面上で連携ができるので便利です。
また、集計データやスケジュール管理画面などをそのままエクセルにデータ出力できるので、スムーズな2次利用が可能なのもメリットですね!
勤務状況確認
海外拠点を含め、全ての拠点でリアルタイムな勤務状況確認ができます。
拠点ごとでもデータを確認でき、予実管理もできるのでどの拠点が予定通りか、そうではないのかも瞬時に分かります。
また、所属ごとに時差の設定もできるので、海外部署のデータ管理も簡単にできます。
データ分析
この機能も、主に超過労働を防ぐためのものです。
従業員の労働時間をグラフ化し、前年対比や部署別ランキングなどによりデータの有効活用に繋がります。
また、労働基準法36協定基準を超過しそう、超えている従業員をダッシュボードで確認できるため、該当者には残業を控えるように通達することができます。
そうすることで、過労死やうつ病のリスクを下げられます。
キングオブタイムのメリット・デメリット
では、キングオブタイムのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
料金が安く導入しやすい
キングオブタイムは、初期費用0円で1ユーザーあたり300円と破格の値段で上記の機能を利用することができます。
金額が安いのでシステム導入初心者でも導入ハードルが低いです。
シンプルなデザイン
キングオブタイムの操作画面はシンプルなので、ITツールが苦手な方でも使いこなすことができます。
勤怠管理システムは従業員全員が使うものなので、どの年代も使いやすいものでなければいけません。
その点キングオブタイムは、誰でもすぐに使いこなせるデザインをしているので安心です。
テレワークにも対応
キングオブタイムは、テレワーク・在宅勤務・時差出勤などの今までにない勤務体系にもしっかり対応。
PCやモバイル端末からも操作できることを利用し、テレワークでも難なく出退勤が可能です。
また、パソコンのログオン・ログオフで自動的に出退勤を把握し記録する方法もあります。
時差出勤の場合、予めスケジュールパターンを作成しておくか、従業員が出退勤予定を申請するという2パターンがあります。
海外拠点の勤怠も管理可能
キングオブタイムは、日本語以外に英語・タイ語・中国語 繫体字・ベトナム語に対応しており、海外にある拠点でも従業員のストレスなく利用して頂けます。
また、設定したタイムゾーンに合わせた勤怠管理が行えるので、日本との時差がある場合も勤怠管理が行えます。
海外向けサポートもしっかり用意されているので、安心して利用いただけます。
豊富な外部連携
KING OF TIMEは、様々なツールと外部連携することができます。
外部連携をすることで、KING OF TIME単体ではできなかった機能が使えるようになったり、打刻がもっと楽になって、従業員の打刻漏れを防ぐことにも繋がります。
詳しくは、外部連携ツールとできることを見てください。
KING OF TIMEと連携できるツールの一覧と、それぞれ連携したらできるようになることを紹介しています。
選べる打刻方法
KING OF TIMEは、打刻方法も幅広く選べます。
なぜかと言うと、用意している打刻機器が多いからです。
無料で使えるものからセキュリティ対策がしっかりしているものまで、会社の体制や状況に合わせて変えることができます。
詳しくは、打刻方法と向いている会社の紹介をご覧ください♪
万全なセキュリティ
システムはインターネットを経由するのでセキュリティ面で不安に感じる方も多いと思います。
キングオブタイムは、そのような不安を解消するため万全のセキュリティ体制を整えています。
- ファイアーウォールによるサービスの絞り込み
- SQLインジェクション(webアプリケーションのデータベースを不正に操作する攻撃)対策
- クロスサイトスクリプティング(サイトの脆弱性を利用してHTMLに悪質なスクリプトを埋め込む攻撃)対策
- ブルートフォースアタック(総当たりでパスワード解読をする攻撃)対策
また、データベースシステムの二重化・エラーログ監視・トラブル時の緊急連絡など、システムのサポート体制も充実しています。
その他、システムバージョンアップやデータバックアップ、セキュリティチェックシートなど、セキュリティ対策が充実しています。
デメリット
サポートの質があまりよくない
サポート方法は電話・メール・チャットの3種類がありますが、レスポンスが遅く電話の場合は予約制でなかなか繋がらないようです。
機能が多くて覚えるのが大変
キングオブタイムは機能が豊富な分、覚えるのに時間がかかります。
知識を持った状態でないと設定や連携がうまくできないようです。
その他には、ICカード打刻でも交通費の集計ができない点、API連携できる給与計算サービスの数が少ないところなどです。
デメリットもしっかり把握して、導入を検討してみてください。
評判について
では、KING OF TIME(キングオブタイム)を実際に使っている方の意見を見てみましょう!
評判掲示サイトから、多くの人が抱いているKING OF TIME(キングオブタイム)についての良い/悪い意見・感想をピックアップしました。
いい点
- 料金が安いのに機能が豊富
- 紙媒体での申請がなくなり楽
- 直感的に操作できる
- サポートの対応が早い、親切
- 設定の自由度が高いところ
- スマホから操作できる
- 一括管理・一括処理ができる
いまいちな点
- 機能が多すぎて使いこなせない
- ひと手間かかる操作が多い(ID/パスワード毎回入力、コメント欄を毎回開く必要アリなど)
- サポートセンターは担当者によって知識に差がある
- 電話が繋がりにくい
- 初期設定が少し大変
- 位置情報を取得できないことがよくある
このように、多くの人が上記のような感想を抱いていることが分かりました!
しかし、多くのサポートセンターで言えることですが、電話が繋がりにくい部分が難点です。
これらの意見を参考にして、KING OF TIME(キングオブタイム)の導入を検討してくださいね!
料金
次は、気になる料金についてです。
毎月かかるお金は1人あたり300円だけです!
しかも打刻人数分しかかからないので、コスト低く導入できるのです♪
初期費用はかからず、導入拠点分の打刻機器代のみです。
打刻機器はいくつか種類があります。
- 指紋リーダー
- 指静脈リーダー
- 指ハイブリッドリーダー
- 打刻専用端末
- ICカードリーダー
- 顔認証
など、会社の規模や体制に合ったものを選べるようになっています。
価格は、生体認証で2万~4万ほどです。
コストを抑えたい方は、PC接続のICカードリーダーをおススメします。
また、パスワード認証・モバイル端末・Myレコーダー・Windows利用は無料で利用できます。
☆支払方法は銀行振込かクレジットカードになります。
他の勤怠ツールと比べてみた!
KING OF TIME(キングオブタイム)を他の有名な勤怠ツールと比べてみました。
分かりやすく表にまとめたので、比較してみてください♪
KING OF TIME | ジョブカン | Jinjer勤怠 | Touch On Time | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 300,000円 | 0円 |
月額料金 | 300円/人 | 200円~※ | 400円~ | 300円/人 |
打刻方法 | 21種類 | 8種類 | 4種類 | 8種類 |
お試し期間 | 30日間 | 30日間 | 14日間 | 30日間 |
海外対応 | 英語/タイ語 | 英語/タイ語/韓国語/ベトナム語 | 英語/タイ語/ベトナム語/台湾語/インドネシア語 | 英語 |
※料金によって使える機能が変化します。最低料金では使える機能は1つのみ。
このように、ものによって特徴はそれぞれです。
アジア圏で海外進出している会社の場合は、KING OF TIME(キングオブタイム)以外の方が使いやすいかもしれません。
ジョブカンやjinjer勤怠は欲しい機能によって料金が変わるので、シンプルな機能だけでいいという方はそっちの方が使い勝手がいいかもしれません。
まとめ
今回は、KING OF TIME(キングオブタイム)について詳しくご紹介しました。
勤怠ツールはテレワークの増加によってより注目されていると思います。
紙媒体の処理を楽にして時間のロスを無くすという点では、導入する方が圧倒的に良いでしょう。
その中でもKING OF TIME(キングオブタイム)は知名度が高く品質もいいので、おススメです。
キングオブタイムは現在30日間の無料体験ができるので、この機会にぜひ利用してみてください♪
オフィ助でもKING OF TIME(キングオブタイム)を取り扱っています。
「打刻機器は何を選べばいいの?」
「まだ導入に不安がある…」
など、少しでも興味がある方で導入に踏み込めない人はぜひオフィ助までご連絡ください。
親身に相談にのります!
電話でもメールでも、お問い合わせお待ちしております♪
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