コピー機・複合機をリースしようと考えている方、契約する前にリースの仕組み・からくりを知って、ぼったくりに合わないように自己防衛しましょう!
そもそもリースとは
まず初めに、リースとはどういうものかを知っていきましょう。
リースとは、顧客が選んだ商品をリース会社が代わりに購入し、顧客に対して長期間その商品を貸すという取引のことを言います。
仕組みとしては、リース会社が販売会社ないしメーカーから商品を顧客の代わりに購入し、購入代金に金利を乗せた料金を顧客がリース会社に対して支払います。
顧客は分割で支払いを行うことができて初期費用を安くできる、経費として計上できるなどのメリットがあります。
ただし、
- リース会社に借りている商品である
- 途中解約ができない
- 金利がかかるため現金一括購入よりも割高
などのデメリットもあります。
コピー機・複合機リースはこんなからくりに要注意!
コピー機・複合機のリースにはどんなからくりは潜んでいることがあるのか見ていきましょう。
リース期間を長くして安くなると伝える
やはり、契約時に気になるのは月額料金ですよね。
「もっと安い値段で契約したい」というと、リース期間を長くして月額料金を安くしたように見せかける業者もいます。
リースはカードの分割払いと同じで金利が上乗せされるので、リース期間を長くすればするほど合計支払金額は高くなります。
リース期間は5,6年が通常なので、希望したわけでもないのにそれ以上の期間になっていないか確認してください。
リースの残債を上乗せする
リース期間が短くなってくると、「もうすぐリース満了になるので、新しい機種に変更しませんか」と提案されることがあると思います。
しかし、途中でリース契約を変更する場合は残りのリース料金を一括で支払う必要があります。
いきなり出費が多くなるのは企業として避けたいですよね。
そこで、残りのリース料金(残債)を次のリース料金に上乗せして一括で支払わなくてもよくする方法を使うのですが、ここで余分な料金を上乗せするというからくりを使う業者がいます。
残債を細かく覚えている人はいないので、その曖昧な部分をついて余分な料金を付け加えて提示するのです。
「リース料金の残債を上乗せしているので料金が高くなっている」と言われてしまえば納得してしまいますよね。
分かるようであれば、残債が後いくら残っているのか自分で把握することをおすすめします。
カウンター料金が高い
本体の月額料金を安くする代わりにカウンター料金を通常の倍以上で提示し、カウンター料金で利益を得ようとする業者もあります。
メーカーにもよりますが、カウンター料金の相場は1枚あたりカラーが10~15円、モノクロが1~2円です。
それ以上の金額を提示された場合は他の業者にしましょう。
からくりに惑わされないための対策方法
このような業者のからくりに惑わされないためにはどのような対策をすればいいのでしょうか。
契約前にできる対策方法を知っていきましょう。
最初に見積もりを出してもらう
営業の話を鵜吞みにして全て任せてしまうのは危険です。
会社の規模に合わない高額のコピー機・複合機を契約させられる可能性もあります。
まずは希望を伝えて見積もりを出してもらいましょう。
見積もりを見ればリース期間やカラー・モノクロの料金、合計支払金額などを確認することができるため、そこで料金に違和感がないか確認できます。
オフィ助では見積りが無料なので、複合機のリースを考えている場合は一度見積もりを取ってみてください♪
しっかりヒアリングを行った上で見積もり提示を行うので、お客様の会社にピッタリの機種をご紹介します。
分からないことは担当者に全て聞く
見積もりや契約書に関して小さなことでも気になることがあれば、必ず契約前に聞くようにしましょう。
契約後に言われても変更できない場合もあるため、必ず契約前に聞きたいことは全て聞きましょう。
大まかな内容はネットで調べて、それでもわからない部分や情報の正誤については担当者に聞くという方法であれば、スムーズに疑問を解決することができるのでおすすめです。
機種や契約内容が自社に合っているか確認する
提示された内容が自社に合っているか確認しましょう。
例えば、あまり印刷をしない会社なのに大容量で印刷可能枚数の多さがポイントの機種を紹介されてもピンときませんよね。
その場合、無駄に高いリース料金を支払う羽目になりかねません。
ヒアリングをしっかりした上で会社の規模や印刷状況にあった機種を紹介してくれているか、見積書や提案された機種のパンフレットを確認して判断しましょう。
相見積もりをとる
相見積もりとは、複数の業者に同じ内容で見積もりを取ることです。
同じ内容の見積もりを取ることで、料金やサービス内容の比較がしやすくからくりを見破りやすくなります。
価格だけで見るのではなく、サポート面やアフターフォローの面でも比較してみてください。
相見積もりをする会社は、あまり多すぎても判断しづらくなるので3~4社がおすすめです。
業者の評判を調べる
ネットで取引を考えている業者の評判・口コミを調べてみてください。
口コミは、実際にその業者と取引を行った会社の感想なので信頼できます。
ただし、社内の人が書いていたり、因縁をつけていてあることないこと書いていたりする場合もあるので、鵜呑みにせずにあくまで参考程度に考えましょう。
リース料金を安く抑えるための4つのポイント
リースのからくりと対応策は伝えましたが、「リース料金自体を安く抑えるためにはどうすればいいの!?」と思う方も多いでしょう。
リース料金を安くするために、まずは相場を知ることが重要です。
リース料金とカウンター料金の相場を知ることで、割高な金額で契約することを避けることができます。
その他にも、リース料金を安くできる機種の選び方もあります。
詳しくはこちらの記事で紹介しているので、お得に契約するためにぜひご覧ください。
満足度90%超!コピー機・複合機リースはオフィ助にお任せ♪
初めてリース契約をする場合は特に、からくりに惑わされないか心配ですよね。
そんな方はぜひ、オフィ助にお問合せください!
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