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SEO外部対策とは?実践方法や注意点など徹底解説!

SEOには内部対策だけでなく、外部対策も重要です。

しかし、「外部って自分たちでどうにかなるものなの?」という疑問を持つ方も多いと思います。

そこで今回は、外部対策に絞って解説していこうと思います。

注意点や対策方法を分かりやすくご紹介するので、ぜひ見ていってください♪

SEO外部対策とは

外部対策とは、自社のサイトを外部から評価してもらうための対策のことです。

では、外部対策はなぜ必要なのでしょう。

検索エンジンがサイトを評価する際、コンテンツの質や読みやすさ・モバイル端末への知応など、内部だけでも様々な部分から評価することは出来ます。

しかし、サイトにとって一番大切なのはユーザーが読みやすいと思う記事かどうかです。

キーワード検索をしたユーザーが欲しいと思っている情報を網羅しており、そのページで完結できるものであるかを決めるのはユーザーです。

外部からサイトが評価されているということは、それだけで信頼できるサイトであると証明できるのです。

みなさんも外部対策をしっかり行って更なる順位上昇を目指しましょう!

外部対策をする上での注意点

ここでは、外部対策を行う際に注意するべきポイントをご紹介します。

ここを確認しておかないと検索エンジンからペナルティをもらう事態になるかもしれないので、しっかり確認しておきましょう。

人口リンクは作らない

人口リンクとは、自分で細工をしてリンクを集めることを言います。

リンクを購入したり、関連性のないページとの相互リンクなど不正で手に入れたリンクはペナルティの対象になります。

以前は被リンクの数が多いほど評価に影響を与えていましたが、今は「質」が重要視されています。

そのため、人口リンクを作ったところで意味はなく、Googleのペナルティ対象になってしまうのです。

逆にSEOに効果があるリンクは以下のものになります。

  • 自然発生のリンク
  • 関連性の高いページからのリンク
  • ページランクが上位など、検索エンジンからの評価が高いページからのリンク

やはりズルをして被リンクを得てもすぐにバレてしまいます。

コンテンツの質を固めて、実力で被リンクを獲得するようにしましょう♪

リンクが複数設置されていないか

1つのページに複数のリンクを貼れば、ページへの移動が増えて関連ページへの流入も増えるので良い効果があるように思いますよね。

しかし、貼りすぎるのはGoogleからの評価を落としてしまうので、適度な量を心がけましょう。

また、ここでも関連性のないページのリンクを貼ると、ペナルティを受ける危険性があるので気を付けてくださいね。

掲示板で拡散しない

匿名で自由投稿できる掲示板は沢山あると思いますが、以前はそこに自分でURLを載せて投稿するという方法が流行っていました。

しかし、こちらも自然リンクではないのでペナルティの対象になる可能性が高いです。

また、掲示板運営者からのクレームに発展する恐れもあるので、得策ではありません。

実践すべし!外部対策方法4つ

それでは、SEO外部対策の実践方法をお伝えします。

始められるものからどんどん始めていきましょう♪

コンテンツの質を高める

こちらはコンテンツ制作としては当たり前のことだと思いますが、やはり上位表示させるためにとても重要な部分です。

外部対策を意識して作るのではなく、ユーザーの気持ちになってどんな情報が役に立つのか、潜在ニーズは何かなど、「万人が読みやすく、欲しい情報が全て載っているページ」を作成することが外部対策の一番の近道です。

一度に良質コンテンツを作ることも大事ですが、投稿してから分析を行い少しずつ必要な情報を追加し、読みやすい工夫をしていくことでも上位表示は狙えます。

検索エンジンの評価ばかりを気にしていては良いコンテンツは出来ないのです!

SNSの活用 共有用ボタンの配置

最近はSNSでの情報拡散が主流です。

そのため、SNSで拡散されればより多くの人にサイトを見てもらうことができ、評価も高くなります。

そこで、ユーザーが「拡散したい!」と思ったらすぐに行動に移せるように、TwitterやFacebookなどへのシェアボタンを設置しましょう。

ページの最初と最後に付けたり、ページをスクロールすると常に付いてくるものもあります。

とにかく、シェアしやすくする工夫をすることで拡散の機会を逃さないことが大事です。

サテライトサイトを作る

サテライトサイトとは、メインサイトとは別の内容を掲載するサイトのことです。

〇メインサイトで取り扱っている内容の一部にテーマを絞って制作する方法
(例:webコンテンツを取り扱うメインに対してSEO対策に特化したサイトを作るなど)

〇メインサイトのものより範囲を広げて制作する方法
(例:ファンデーションに関する内容を取り扱うメインに対してメイク道具全般に関するコンテンツサイトを作るなど)

があります。

サテライトサイトで良質なコンテンツを作成することで、メインサイトでは拾いきれなかったユーザーを獲得することに繋がります。

また、関連性のある内容を取り扱っているため、サテライトサイトからメインサイトにユーザーが流入するきっかけにもなるのでおススメです。

注意点として、メインサイトでもサテライトサイトでも良質なコンテンツを作成する必要があります。

被リンクを貼るための中身のないサイトはなんの意味もなく、時間の無駄です。

プレスリリースで関心ゲット!

プレスリリースとは、企業がメディアに対して新商品やサービスキャンペーンなどの情報提供をする文書のことをいいます。

先に言っておくと、プレスリリースにSEO効果はありません。

それどころか、SEO目的でプレスリリースを利用することはガイドライン違反になります。

じゃあなぜ外部対策方法として挙げているのかというと、webのプレスリリースは一般消費者にも情報提供することができるからです。

サイトが良質なものであれば、プレスリリースを行ってより多くの人の目に入ってSNSで拡散してもらったり、外部サイトで共有してもらえる機会も増えます。

被リンクを増やすためにも、やはりコンテンツの質を高めることは重要です。

まとめ

今回はSEO対策の外部対策についてご説明しました。

内容をまとめると以下のようになります。

ここがポイント
  • 外部対策は第三者からの評価なので重要
  • 人口リンクや不自然なリンク拡散はペナルティの対象!
  • コンテンツの質を高め、拡散されるようになろう

SEO対策には外部対策・内部対策いろいろありますが、一番はコンテンツの質です。

たくさん記事を挙げていても、全て内容が薄かったら意味がありません。

しかし、内容が濃すぎてもユーザーの離脱に繋がるのでそこが難しいところですよね。

SEO対策はあくまで上位表示を目指す手助けにしかなりません。

どんなユーザーに向けて、どこに焦点を置いたコンテンツを提供するかを考えることが大切です。

そこを忘れないようにしましょう。

SEO対策における全体的なポイントを知りたい方は、SEOの基本と対策方法についてをお読みください♪

 

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