複合機のメーカーってどこがいいの?
選ぶポイントA3複合機

複合機のメーカーってどこがいいの?

オフィ助では、お客様からよく「どのメーカーさんがいいの?」というご質問をいただきます。

 

そこで今日は、オフィ助で扱っている「富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)」「京セラ」「シャープ」「ムラテック」さんのそれぞれの特色についてお話したいと思います!

 

絶対的な技術力富士フイルムBI

まずは富士フイルムビジネスイノベーションさん。

2021年4月1日に、社名を富士ゼロックスから富士フイルムビジネスイノベーション(通称富士フイルムBI)に変更しました。

そんな富士フイルムBIは業務用複合機の元祖とよばれるメーカーで、その機械への定評は折り紙つきなんです。

 

現在でもリコー・キャノンと並び複合機の3大メーカーとよばれ、様々な業界シェア調査において必ずトップ3に入る安定のメーカーさんです。

特に凄いのが画質のよさで、写りや色味を気になされるデザイン系の業界の人には、富士ゼロックス以外はあり得ないとよく言われるほどです。

 

ただし、その分価格は少し高めになっているため、コストを抑えたいというお客様には不向きかもしれません。

富士ゼロックスDocuCentreV C2263の外観

 

マルチに対応!抜群の安定感の京セラ

次は京セラさん。

京セラさんは、耐久性に優れていると定評なのです。

というのも、複合機の中には、「感光体ドラム」と呼ばれるものが内蔵されており、複合機はこのドラムに静電気を溜めて、トナーを転写し、紙に焼き付けるという作業を行っています。

 

ですので、毎日使っていると、当たり前ですがこのドラムは摩耗し、機能が低下してくるのです。

そこで、独自の開発を行い、耐久性に優れた「アモルファスシリコン(a-Si)感光体」を作り出したのです。

そのおかげで、本来何年か使用していると、交換をしなければならないドラムを換えずに済むようになったのです。

 

このことが複合機の寿命を延ばして、皆様に安心して長く使っていただけるようになりました。

価格の面ではお手頃に使っていただける機械から、少しお値段は上がりますが、超高速機まで多くの機種を販売されています。

京セラTASKalfa206ciの外観

 

この機械がこのお値段!?値段のシャープ

お次はシャープさん。

シャープさんは何といっても価格が安いです。

シャープさんは、三大メーカー「富士フイルムBI」「リコー」「キヤノン」さんより後に、複合機の販売を始めました。

 

ですので、その”三大メーカーよりも「価格」で勝負しているのです。

かといって、決して性能が悪いというわけではありません。

 

皆さんがよく行かれるコンビニさんでのシェアは6割を超えています。

一般のお客様が使われる中で、使いやすさと性能の良さは必須です。

シャープさんはそういった点もクリアしているわけです。

 

ただ、画質でいえば、富士フイルムBIさんや京セラさんよりも、全体的に淡い色味をしている為、画質が重要だというお仕事をされている方には、ちょっと物足りないかもしれません。

シャープMX-2650FNの外観

 

他とは違う複合機へのこだわり ムラテック

最後はムラテックさん。

ムラテックさんは、他のメーカーさんが製造しないような、新しいデザインの複合機を販売されています。

昨日のブログでもご紹介しましたMFX-5180という機械のような、斬新な造りに挑戦し、ユーザビリティで使いやすい機械が多いです。

 

また、ネットワークへの拡張性も高く、多彩な機能を搭載しています。

 

しかし、ムラテックさんは個人向けの商品販売をしていないので、知名度が低く、少し不安になる方もいらっしゃるようです。

ムラテックMFX-5180の外観

 

リーズナブルで最適なプランをご提案します!

以上、各メーカーさんの特徴をお話しました!

どのメーカーさんにも、良いところと悪いところがありますが、お客様が何を一番重要視して複合機を選ばれるかが大事なのです!

 

せっかく複合機を導入するのであれば、お客様が満足して使っていただけるものを選んでいただきたいのです。

ですので、もしどこのメーカーさんにするかお悩みだということであれば、是非私たちオフィ助に、ご相談下さい(*^^*)

 

最適なメーカーさん、複合機をご提案いたします♪♪

 

 

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