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Windows7をサポート終了後も使い続けるリスクとアップグレード方法

2020年1月14日に、Windows7の延長サポートは終了しました。しかし、まだ多くの人がWindows10にアップグレードさせていません。
このままWindows7を使い続けることは、PCへどのような影響を与えるのでしょう。
今回は、アップグレードを行わない場合のリスクとアップグレードの方法をご紹介します!

Windows7の利用者状況
延長サポートが終了した現在、どのくらいの人が未だにWindows7を利用してるのでしょうか。下記のグラフをご覧ください。

こちらは、日本マイクロソフトが2019年9月のMM総研による調査をベースに推計したものです。

この結果の上で、2020年1月時点ではWindows7のPCが法人で753万台、一般家庭で638万台稼働しているだろうと予想を立てています。

また、エンタープライズ・コンテンツ配信企業のkollectiveが「アメリカとイギリスに拠点を置く企業100社」を対象に調査を行ったところ、アメリカ企業の40%、イギリス企業の66%がWindows7を使い続けていることが分かったようです。

日本だけに限らず海外でもWindows10にアップグレードしていない企業は半数以上いるのです!

これだけ多くの企業、人がアップグレードの重要性を理解していないわけです。

Windows7を使い続けるとどうなる!?リスク4選

「多くの人が使い続けているならまだいいか」と思ってはいませんか?

実際、サポートが終了したからといってすぐに使えなくなるということはありません。

しかし、Windows7のまま使い続けることは危険を伴うのです!

なぜ危険なのか、アップグレードしないとどういうリスクがあるのかを今からご説明します。

➀セキュリティ更新プログラムの提供廃止

ここが一番危険な部分です。今まで定期的に来ていたセキュリティ更新のお知らせ、サポートがなくなってしまうため、ウイルスに感染する危険が大幅に増加します。

というのも、サポート期間中はWindows7の脆弱性を発見した場合にセキュリティ更新プログラムが提供されるため、弱くなった部分を修正することが出来ました。

しかし、更新プログラムが提供されなくなった今、例えセキュリティソフトをインストールしていたとしてもその穴を修正する機能が備わっていないため、PCの安全を確保することは出来ないのです。

ウイルスに感染するとどんな被害に遭うのかが書いてあるこちらの記事もご一緒にお読みください。ウイルス感染の危険性が分かると思います!

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尚、マイクロソフトはWindows7の使用者の多さを考慮して、「Extend Security Update」(ESU)日本では「拡張セキュリティ更新プログラム」を用意しているようです。

ESUはユーザーが追加費用を支払うことで、緊急及び重要と判断されたセキュリティアップデートだけ配布されるもので、毎月提供されるものではないようです。

➁サポートがなくなる

無償サポートだけでなく有償サポートもなくなってしまいます。

Windows7を利用している場合、PCを保護するための技術的なサポートは既に受けられません。ただし、Windows10の移行についてはサポートを行っているはずなので、問い合わせすることは出来ると思います。

➂ドライバーの開発、保証がなくなる

PCの周辺機器販売の各メーカーは、Windows7向けのドライバーの販売を終了しました。

また、新製品はもちろんのこと、既存製品に関してもWindows7での動作保証はされなくなってしまうのです!

➃アプリの提供、サポートがなくなる

Windows7の新アプリは提供されなくなります。

尚、Windows7で使う場合は既存のアプリであってもサポートがなくなってしまいます。

アップグレードにはお金がかかる!

上のリスクを見て、アップグレードしなきゃ!と焦り始めた人は多いのではないでしょうか。

その前に、「アップデート」「アップグレード」の違いについてご説明します。

まず、アップデート「最新の状態にする」という意味があり、ソフトウェアの中身を更新する時に使います。つまりは前ものに手を加えることで新しくすることです。

不具合の修正や最新情報を搭載する時に使われます。

一方、アップグレード「性能向上」「より上級のものに変更する」という意味があり、主要な部分を変更する必要があります。

既存のものを捨て新しく入れ替える時に使われる言葉なため、有料である場合が多いです。

分かりやすいよう例を出すと、いちごのカップケーキに生クリームをトッピングした場合は「アップデート」、もっとボリュームがあり料金の高いスペシャルいちごパフェを頼んだ場合は「アップグレード」になります。

Windows10に変えるための2つの方法

DWilliamsによるPixabayからの画像 

Windows10に変えるには、どうしたらいいのでしょう。

ここでは、ソフトを「アップグレード」するための2つの方法をお教えします。

1:ソフトを買う

Windows10ソフトを購入し、今使っているパソコンをアップグレードする方法です。

ソフトは一番安いもので「Windows10Home」の13,948円(税込)です。「結構高い!」と思った方は少なくないでしょう。

お使いのパソコンをアップグレードする場合、注意する点があります。

まずパソコンのスペック(性能や機能)が低いものを使っている場合、Windows10を入れると動きが遅すぎて使いものにならなくなる可能性が高いです。

また、古いパソコンだとWindows10用のドライバーが用意されておらず、パソコンの周辺機器(コピー機、USBなど)が使えなくなる恐れがあります。

そもそもインストールできないという場合もあるので、スペックの低いPCや古いPCを使っている場合はこの方法はおススメできません。

2:新しくパソコンを買う

最初からWindows10が搭載されているパソコンを買ってしまう方法です。

パソコンを入れ替えるということですね。古かったりスペックの低いPCを使っている場合は、これを機会にもっと性能の良いものに変えてみるのもいいと思いますよ♪

最近は、30,000~40,000円という安い値段で割といいパソコンが買えるのです!

すでにMicrosoft officeが搭載されているパソコンもあるので、チェックしてみてください。

Windows10へのアップグレードは、入れ替えがおススメ!

お使いのパソコンにWindows10のソフトを入れる場合、アップグレードの作業は結構時間がかかります。また、全て自動なわけではないので、アップグレードが終わるまでパソコンの近くで待機していなければいけません。

個人のパソコンなら台数が限られているためまだいいですが、会社の場合何十台もあるパソコンを一気にアップグレードするのはかなり手間がかかります。

新しいパソコンを購入してしまえば、そのような手間もかからない上に性能も上がるので新しい機能が出ても何事もなく対応することが出来ます。

オフィ助オススメのパソコンについては下記の記事で紹介しているのでコチラも合わせてお読みください♪

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まとめ

Windows10へアップグレードすることの重要性が分かっていただけたでしょうか。

今回の内容をまとめました。

今回まとめ
  • 未だにWindows7を使い続けている人は世界的に見ても半数近くいる。
  • Windows7を使い続けると、ウイルスに感染したりサポートが受けられなかったり周辺機器が使えなくなる。不安定で危険な状態。
  • アップグレードは入れ替えのため、お金がかかる。
  • Windows10を購入するより新しいパソコンを買った方がお得だしおススメ。

何かトラブルが起きる前に、一日でも早くWindows10にアップグレードすることをおススメします。特に会社で使っているパソコンがWindows7の方。情報が盗まれたり流出してからでは遅いですよ!

オフィ助では、レノボやdell、Lenovo、HPなど幅広いメーカーのパソコンを取り扱っており、お安くご提案できます!

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