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【プリンター】見れば解決、高いインク代を安くする方法とは!?

プリンターのインク代は、普通に使っていても高くつきますよね。

節約するために安いプリンターを買ったのに、インク代で結局節約できてない!むしろプリンターよりインク代の方が高い!なんて嘆いていませんか?

そこで、インク代を節約するための簡単な方法をいくつかご紹介します!

すぐ実行できるものもあるので、ぜひ見ていってくださいね。

なぜ、プリンターのインク代は高い?

みなさんは、「インク商法」という言葉を知っていますか。

剃刀の替え刃やコーヒーメーカーのフレーバーカプセルなどと同じように、本体を安く売り、消耗品を高く売ることで利益を得るビジネスモデルです。

プリンターも同じで、本体を安く売ることで購入するハードルを下げ、インクを高額にして本体を作るのにかかったコストを補っているのです。

価格ドットコムで上位に位置しており、Amazonのおすすめ商品でもある価格もそれなりに安いEPSONのプリンター「EPSON カラリオ EW-052A」を例にインク商法を説明します。

こちらを見ると、このプリンターの価格は¥6,728です。

では、インクはどうでしょう。

 

4色パックで¥3,693です。一見安く思えますか?しかし、この4色セットを2つ買ったら

余裕で本体価格を超えてしまいます。

中には本体の方がインク代より高いものもあるので、購入する時はインク代もチェックする必要がありますね。

2015年にアメリカ人がアメリカのEPSONのインク商法に関する衝撃的な映像を上げています。

日本のEPSONと直接的関係はありませんが、インク商法は多くの購入者に避難されているため、なくなるのも時間の問題な気がします。

インク代を安くする方法4選!

それでは、インク商法に屈しないために今からインク代を節約する方法をお教えします!

出来そうなものはすぐにでも実行してみてくださいね♪

➀必要ない時以外は主に白黒印刷にする

一番シンプルな方法ですが、一番効果があります。

例えば、お客様に渡す見積もりの印刷、提案資料の印刷、プレゼンで聴衆に配る資料などなど、カラーで印刷する必要がある場合以外は、極力白黒で印刷するようにすることで使用するインクの量を減らすことが出来ます。

➁インクの濃度を薄くする

プリンターによっては、インクの濃度を薄くする機能が付いているものがあります。

そちらでインクの濃度を「薄い」に設定することで紙1枚に使うインクの量を減らすことが出来ます。

その代わり、印刷物のクオリティが下がる可能性が高いので、他人(特にお客様)に渡すものに限って普通の濃度に変えるなど、ルールを決めることが大切です。

➂業務用に変える

こちらは、市販のコピー機を使っていて、インクを月に1.2回交換する、印刷枚数が多い、故障が多いといった方におススメの方法です。

インクカートリッジを毎回買い足すより、業務用のコピー機を導入してしまった方が手間もなく代金も安く済む場合があります。

さらに、リースで借りれば初期費用はかかりませんし、保守サービスがカウンター方式であればインクの交換、メンテナンスも何度やっても無料になるのです。

個人で事業を行っており、市販のコピー機では料金的に不満があるという方はぜひ検討してみてください!

コピー機のリースについて、カウンター保守については下記のページをご覧ください♪

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➃互換・詰め替え・リサイクルインクを使う

インクには、メーカーが独自に作った純正のインクと、それに似せて作られた低価格のインクがあります。

純正インク…メーカーが作った、品質のいいメーカー保証の付いたインク。

プリンター毎に対応のインクがあり、値段が高い。

互換性インク…互換インク会社が独自に開発した低価格のインク。品質としては純正品に引けを取らない。

物によってはインク残量表示ができるICチップを搭載したものがある。

詰め替えインク…詰め替え用カートリッジに自分でインクを詰め替えなければいけないので、非純正インク

の中でも価格が安い。

リサイクルインク…こちらも純正インクよりは安く購入することが出来るが、リサイクルする費用がかかる

ため互換性インクよりも高額。

インクをたくさん使うので、少しでも安く済ませたいという方は非純正のインクを使用してみてはいかがでしょうか。

要注意!互換・詰め替えインクの落とし穴

非純正インクは純正インクよりも低価格な部分が売りですが、その代わり注意が必要です。

純正でない場合、インクが詰まりやすかったり、プリンター本体が壊れ安くなったりします。

しかし、純正でないインクを使うといざ修理が必要になった場合でもメーカー無償修理の対象外になってしまう可能性が高いです。

また、インク残量表示に対応していないインクも多いため、いきなりインクが切れてしまうというトラブルも考えられます。

もし非純正インクを使う場合は、「もし壊れたら買い替える」くらいの覚悟を持っておいてください。

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