皆さんは、ご自身のコピー機・複合機が不具合を起こしたり、故障したことはありますか?
実は、コピー機・複合機は定期的にメンテナンスを行うことで、寿命が延び、不具合も起こらなくなります。無駄な費用も時間もかからなくなるのです!
そこで、この記事ではコピー機・複合機のメンテナンス方法、紙詰まりが起こった場合の対処方法をご説明します。
これであなたもコピー機・複合機のプロ。早速見ていきましょう♪
これで長持ち♪日々のメンテナンス方法
まずは日々のメンテナンス方法をご紹介します。これをやっているのとやっていないのでは、使い続けられる長さが全然変わってくるのです。
1.原稿台やローラーの掃除
原稿を読み取る画面が汚れていると、文字がかすれたりしてしまいます。
ガラス面を定期的にふき取るとともに、原稿送り装置のプラスチック部分も拭いておきましょう。
給紙ローラーも、水を含んだ布で定期的にふき取りましょう。
2.トナー交換
トナーは、印刷をする上で必要不可欠です。
少なくなってきたらほとんどの場合は複合機側で知らせてくれるので、ランプが点滅したりメッセージが出たら交換しましょう。
くれぐれも、なくなってから慌てないようにトナーの交換方法を調べておきましょう!
3.内部クリーニング
内部クリーニングをボタン一つでやってくれる複合機があるので、それであれば専門の人でなくても内部クリーニングができます。
尚、内部クリーニングを自動で行えない場合は自分でクリーニングしようとはせず、業者にお願いしましょう。
何か不具合があって、内部クリーニングを行っても直らない場合は専門業者に依頼することをおススメします。
紙詰まりはなぜ起こる?解消方法は?
コピー機・複合機の不具合で良く起こるのが紙詰まりです。
では、なぜ紙詰まりは起こるのでしょう。
それは、湿気やローラーの摩耗が原因で起こります。
湿度が高いと紙同士がくっつきやすくなり、セットする紙が重なってしまう場合があります。
給紙部分は紙1枚が通れる隙間になっているため、万が一紙が重なっていると詰まってしまうのです。
また、ローラーは長く使っていると間に紙の粉が溜まり、摩擦力が低下してしまいます。
そのせいでローラーが上手く回らなくなり、詰まってしまうのです。
解決方法
紙詰まりが起きた時は、慌てて紙を引っ張ったりしてはいけません。
コピー機・複合機も精密機器だということを忘れないでください。無理に引き抜こうとすると他の部分の故障に繋がりかねません。
最近は、どこで紙詰まりが起きているのかモニターに映し出し、どう動かせばいいのか指示してくれる機能が付いているものも増えてきています。
その場合は指示に従って紙を取り除いてください。
そのような機能がない場合は、横についているローラーを動かして、前方に紙を送り出すようにしてください。
それでも上手くいかない場合は、メンテナンスを呼ぶのがベストでしょう。
紙詰まりを防ぐ方法とは!?
紙詰まりは、予防することができることをご存じですか?
実は、簡単な方法で紙詰まりのトラブルを防ぐことが出来るのです!
それでは、その3つの方法をご紹介します。
1.湿度の多いところは避ける
先程もお伝えしたように、湿気で紙がくっついて詰まりの原因になる他に、湿気によって紙が膨張し摩擦が大きくなることで詰まりやすくなります。
対策として、
- 窓際に置かない
- 中身を外に出しておかない
- 乾燥材を上に置いておく
などの方法があります。
保管方法を変えるだけでもかなり違ってきますよ!
2.給紙ローラーの掃除
ローラーは、汚れや紙粉による摩擦力の低下によって紙詰まりを引き起こします。
そのため、定期的に水を含ませた布で拭いて紙粉を拭き取り、最後に乾いた布でローラー部分を拭けば完了です。
これを繰り返すことで紙詰まりが起きにくくなり、通常より寿命が延びるのです。
3.未使用の用紙を使う
紙を節約するために、裏紙を使うこともあるでしょう。
しかし、使用済みの紙はインクを吸っているため膨張しており、紙詰まりの原因となります。
そのため、なるべく未使用の用紙を使うこと、もし裏紙を使った場合はローラーの手入れをすることを忘れないでくださいね。
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