コロナウイルスや働き方改革の影響により、在宅ワークに移行して家にプリンターを置くことになった人も多いのではないでしょうか。
しかし、プリンターは結構大きさがあるため収納に困っている人もいるでしょう。
机の上だと幅をとるし、床だと邪魔になりやすい…
そんな置き場所に困るプリンターですが、工夫次第ですっきり収納しつつ快適に使える場所に置くことができます!
そこで今回は、プリンターを収納するポイントやおすすめの置き場所をご紹介します。
実例も紹介しているので、イメージしやすいと思います。
ぜひ見ていってくださいね。
プリンターを設置する上でのポイント
まずは、プリンターの設置場所を決める前に確認しておくべきポイントについてです。
プリンターを快適に使用するために重要な内容なので、最後まで目を通してください。
コピー/スキャン機能付きは上部を塞がない
コピーやスキャン機能が付いたプリンターの場合、上部のフタを開けるとスキャナーになっているものが多いです。
そのため、上部にものを置いたり上にスペースのない棚などに入れてしまうとスキャナー部分が使えなくなってしまいます。
上部を塞がないように注意しましょう。
操作方法を最初に確認
プリンターの種類によって操作部分が違います。
最近は前面操作できるものが増えてきていますが、古い機種では後ろや側面に操作部分があるものもあるので、最初に確認しておきましょう。
前面以外に操作部分がある場合は、周りが覆われておらず操作しやすい場所におきましょう。
周りのインテリアと色味を合わせる
家に置く場合、他のインテリアとの色あわせをこだわる人もいると思います。
最近のプリンターはカラーバリエーションを持たせているものも多いので、インテリアに合わせて色を選ぶのもいいでしょう。
基本的には白か黒なので、どんな環境にもなじむ色合いにされています。
また、プリンターに貼るシールなども販売されているので、シールを貼って自分好みに変えるのもおすすめです。
使いやすい位置に置く
頻繁に使う場合は特に、プリンターは思い立ったらすぐ使える場所に設置しましょう。
スペースが開いているからといって自分の身長より上すぎたり下すぎる場所に置いてしまうと、使う時の動作が多くて効率が悪いです。
できれば、座りながらでも届く位置に置いておくのがベストでしょう。
ただのインテリアではないので、使い勝手も考えて置く場所を決めましょう。
無線LAN対応のものにする
まだ設置する機種が決まってない場合に限りますが、できれば無線LAN対応のものがいいです。
というのも、有線だとコードが絡まったり引っ掻けたりというのを考えると、置く場所が限られてしまいます。
特にひっかけた場合、機械の故障やケガの原因になりかねないです。
無線であれば、場所を選ばずどこでも好きな場所に置くことが出来ますし、見た目もスッキリします。
ストレスのない環境が一番なので、無線がおすすめなのです。
導入前にサイズを測る
プリンターを導入する前であれば、プリンターのサイズを把握しておくのがいいです。
サイズが分かっているとどこに置くか先にシミュレーションできるので、置く場所を確保しておくことができます♪
プリンター用の棚を用意する際にもサイズ計測は大事です。
把握するサイズは、幅・奥行・高さの三つで、給紙トレイなどを開けた場合のサイズも知っておきましょう!
プリンターの収納場所おすすめ
つぎは、プリンターを収納するのにおすすめの場所はどこかをご紹介します。
棚に収納する
プリンターをあまり頻繁に使わない場合は、棚にしまってしまうのもありです。
しまう際は、使いやすいように棚の真ん中あたりに置くのがいいでしょう。
テレビ台に収納する
テレビ台がある場合はその中に収納するという手もあります。
サイズ的にもちょうどいいですし、テレビ台は高さがないと思うので、邪魔になったり落としたりするリスクもありません。
テレビ台に収納している人は結構多いのではないでしょうか。
机の下に置く
机の下もスペースがあるので比較的置きやすいと思います。
しかし、おそらく直置きになるので、掃除が大変なのと、使う時に引っ張り出す必要があって少し不便です。
あまり頻繁に使わない場合に置く場所としては最適だと思います。
サイドテーブルに置く
サイドテーブルを設けてそこに置く方法もあります。
それであれば床に直接置くことなくちょうどいい高さのものを選べますし、使い勝手もいいです。
コンパクトサイズのサイドテーブルであれば、インテリアの一部として邪魔にならずにプリンターの置き場所も作れます。
おしゃれなサイドテーブルは沢山あるので、家の雰囲気に合ったものを探してみてください。
キャスター付きラックを使う
キャスター付きラックであれば、使わない時は机の下に収納して省スペース化でき、使いたい時に引き出して使えるので便利です。
一番下の段がスライド式になっているものもあるので、それであればもっと快適に使うことができます。
DIYで棚を作る
自分でプリンターのサイズに合った棚やサイドテーブルを作るという方法です。
プリンターのサイズと合ったものを用意できるので、落ちる危険性が減りますし、他のものを置けるスペースを作ることもできます。
作る時間と手間がかかりますが、自分で作った分愛着が湧きますし、自分好みのものを作れるのは良いですよね。
みんなどこに置いている?置き場アイデアを写真付きでご紹介♪
プリンターを持っている人たちがどこに収納しているのか、実例を知った方が自分の家の中でイメージしやすいですよね♪
収納の実例をいくつかご紹介していきます。
机の上に設置したラックに置く
画像出典元:Room Crip 撮影者chiroyamaneko
コチラは、机の上にニトリのレンジラックを設置してその上にプリンターを置いたもの。
下にものが置けるので、他のモノの収納場所にもなります。
周りに障害物がないので操作もしやすく、使いたい時すぐに使うことができます。
キャスター付きラックに置く
画像出典元:Room Crip 撮影者 tumn
こちらは、机の下のキャスター付きラックにプリンターを置いています。
これでしたら、使いたいときはキャスターを動かして座ったまま使うことができますね!
プリンターの色によっては(黒や赤など)、ごつくてそこだけ目立ってしまい、部屋全体の雰囲気にミスマッチな場合もあるでしょう。
他のインテリアとの調和が良くない場合は、この写真のように雰囲気に合った布カバーをかけると良いと思います。
プリンターの存在感を隠せると同時に、ホコリからも守ってくれます。
棚に置く
画像出典元:Room Crip 撮影者 123.T
こちらは、山善のスッキリラックに収納した例です。
色味も合っていてサイズもぴったり収まっていていいですね。
前面操作であれば使う時もストレスなく操作できそうです。
使う時にいちいちしゃがむのが嫌という人は、身長に合わせて置く高さを決めると良いでしょう。
ラックの場合、はみ出してしまうと収まりが悪く使いにくくなるので、やはり最初にプリンターのサイズとラックのサイズを測っておくのが大切です。
プリンター台を自作(DIY)する
画像出典元:Room Crip 撮影者 mak.
こちらのラックは、撮影者の方が自ら作ったプリンター台です。
プリンターのサイズより余裕をもった作りにして、下の棚に他のものが入るようにしてあります。
自分で作ると木の素材も部屋の雰囲気に合わせることが出来ますし、イメージした形のものが作れるのでいいですよね♪
「好みのラックが見つからない!」という人は、思い切って作ってみてはいかがでしょう。
食器棚に置く
画像出典元:LIMIA 撮影者 みゆう設計室
こちらは、食器棚の空いたスペースにプリンターを収納している例です。
サイズが合って、あまり頻繁に使わないようであれば中に入れてしまうのもアリですね。
しかし、あまり上に入れてしまうと取り出すのが大変になってしまうので、棚の下の方など取り出しやすい場所に入れましょう。
プリンターは結構重いので、上に収納すると事故が発生する原因になりかねないので要注意です!
引き出し可能な棚に置く
画像出典元:Room Crip 撮影者 tomoyuzupi
こちらも投稿者の方がご自身で作ったもののようです。
棚の下に入れても引き出せるようになっていれば、使いやすいですし上部も塞がれずに済みます。
DIYしない場合でも、このように引き出せる仕様になっているものの方が使いやすいと思います♪
このように、みなさん自分の部屋にあるものやスペースを工夫してプリンターの収納スペースを確保しています。参考になるものはあったでしょうか。
あなたもご自分の部屋で余っているスペースを見つけてみましょう。
時間があれば、自分好みの棚やサイドテーブルを作ってみてくださいね♪
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在宅ワークでプリンターの置き場所に困っている人は多くいると思うので、すこしでも参考になればいいなと思います。
設置する上でのポイントは重要な部分なのでしっかり目を通してくださいね♪
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