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【シャープ】スマートオフィスサービス「ココロオフィス」とは?特徴や関連機器を紹介

シャープは複合機だけでなく、いろんな商品を提供しています。

2020年8月3日には、COCORO OFFICE(ココロオフィス)という業務支援サービスの提供を開始しました。

ココロオフィスとはどんなものなのか、特徴など紹介していきたいと思います。

 

COCORO OFFICE(ココロオフィス)とは

ココロオフィスは、テレワークや業務効率化を支援するサービス・機器を提供することで働き方をトータルサポートします。

 

ココロオフィスを契約することで、今まで印刷や確認のために出社しなければいけなかった作業も、外出先や自宅など離れた場所からリモートで確認・作業が行えるので効率アップを図れます。

様々なサービスを導入から運用までトータルサポートしてくれて、安全・安心・快適なオフィス環境を提供してくれるため、中小企業のIT化をスムーズに進めることができます。

 

契約で利用できるサービス

COCORO OFFICEを契約すると。以下のサービスが自動的についてきます。

  • TeleOffice(web会議システム)
  • LINC Biz(ビジネスチャットシステム)
  • ネットワークプリント(コンビニにおけるプリントサービス)
  • チャットボットのヘルプサービス
  • オンサイト保守サービス(訪問型修理サービス)
  • 利用状況レポート
  • Sharpdesk Mobile(複合機とモバイル端末を連携させるアプリ)
  • データ復旧安心サービス※1
  • F-secure PSB(エンドポイントセキュリティサービス)※2
  • PC遠隔サポート
  • ※1:NASのみ付帯
  • ※2:NASは標準付帯、複合機はオプション

 

COCORO OFFICE(ココロオフィス)の特徴

オンラインでのコミュニケーションの場を提供

ココロオフィスでは、オンライン会議サービスの「TeleOffice」やビジネスチャットツールの「LINC Biz」を利用できるため、離れた場所にいる相手とも簡単にやり取りをすることができます。

 

また、TeleOfficeはビデオ会議だけでなく資料のダウンロード/アクセス制限・画像アップロード・画面共有など、直接会う時と同じやり取りができるのです。

 

スムーズな勤怠管理

クラウド勤怠管理を利用できるため、出勤・退勤時間に社内にいない場合もお手持ちのパソコンやモバイル端末からボタン一つで出退勤ができます。

 

インターフェースがシンプルなため、誰でもストレスなく勤怠を行うことができます。

管理面では、タイムカードの作成や勤怠状況の手入力などがなくなり自動集計・電子化できるため、管理者の負担も大幅に削減できます。

 

アプリ上で機器・サービスを一元管理

ココロオフィスを契約すると、専用アプリも提供されます。

アプリにログインすると、連携している機器やサービス一覧から利用状況やエラーの確認・操作が可能です。

 

状況確認だけでなく、NASに保存したデータをパソコンやモバイル端末から検索・確認することもできるので業務効率アップに繋がります。

複合機とNASを同時に導入すれば、受信したファクスをNASに自動保存できるため、外出先でもファクス内容をすぐに確認することができます。

サポートへの連絡も、アプリから簡単に行えます。

 

強固なセキュリティ対策

ココロオフィスはセキュリティ対策もバッチリなので、外出先や自宅からのアクセスが多い企業も安心して利用できます。

エンドポイントセキュリティで常に監視を行い、ウイルスからパソコンを守ってくれます。

 

また、データ復旧サービスも利用できるため、誤ってデータを削除してしまった時や災害により機器が故障した際、専門業者ができる限りデータを復旧してくれます。

今までアナログで管理してきた企業にとっては、「インターネットを使うとウイルス感染や情報漏洩が心配…」と思う方も多いと思うので、しっかりセキュリティ対策サービスも付いているのは嬉しいですよね。

 

安心のトータルサポート

ココロオフィスは、導入から運用までワンストップでサポートしてくれます。

また、導入後も「オフィスITサポートサービス」でソフトの使い方やパソコンの利用方法などを電話やリモート操作で丁寧に教えてくれます。

IT機器の操作が苦手な人にはとても安心できるサービスですよね♪

 

また、オンサイト保守といって、機器の故障やネットワーク障害が起こってしまった際にエンジニアが訪問して修理を行ってくれるサポートも付いています。

専門家でないと直せないような障害が起こってしまった場合でも、直接見に来て直してくれるので不安なく利用し続けられます。

 

対応機器について

ココロオフィスの対応機器を紹介します。

 

対応機器品名
ネットワーク接続ストレージBP-X1ST08/BP-X1ST04
BIGPADBP-X1PN65

 

現在の対応機器はこの3種類ですが、UTMやノートパソコン、空気清浄機など順次対応機種を増やしていく予定のようです。

どんどん対応機器が増えていけば、ココロオフィスで社内の全てが賄える日も夢じゃないでしょう。

そうなったらもう契約しない手はありませんね!

 

ココロオフィス 対応機種

出典元:ココロオフィス

 

サービス利用の流れ

ココロオフィスサービス利用の流れ

ココロオフィスの導入は、上記のような流れで進んでいきます。

 

  1. どのような状況で、そのような活用をするのか。システムの選定から運用までを話し合いながら運用イメージを固めていきます。
  2. 導入が決まり、設置工事とセットアップを行います。尚、設置時はお客様の通常業務に影響が出ないようサポートします。
  3. 導入後もしっかりサポート!安心して利用できるよう困ったことがあればすぐにご相談いただけます。
  4. 運用時のトラブルに対応する保守サポートやリプレイスのお手伝いをします。

 

サービスの利用方法は?

ココロオフィスは、対応機器の導入と同時に契約することで利用することができます。

サービスを契約すると、企業とユーザーに5年間有効なライセンス(対応機器1台導入で企業:1ID ユーザー:5ID)が与えられます。

 

尚、BIGPAD導入時にココロオフィスを契約した場合は、1年間有効なライセンス(企業:1ID ユーザー:5ID)を与えられます。

ユーザーを追加する場合は有償ライセンスを購入する必要がありますが、複合機用の「パターンA」とNASに「パターンB」が用意されており、パターンAでは利用できるサービスに一部制限があるのでご注意ください。

どちらのパターンも、1つの購入で5ライセンス追加できます。

 

尚、サービスの利用料金は機器の利用(リース)料金と一緒に支払う形になるので、経理の負担を減らすことができます。

 

まとめ

シャープが提供する「COCORO OFFICE(ココロオフィス)」の便利さ、サポートの充実度が分かりましたか?

契約することで様々なサービスや機器を利用できて一気にIT化を進められるのはいいですよね。

 

会社にITツールを導入して作業効率を上げたいけど、何から入れればいいか分からない、ITツールに疎いので、運用後のサポートもしっかりやってほしいという企業にはとてもおすすめできるサービスです。

オフィ助からもココロオフィスの契約はできるので、気になった方・詳しく内容を聞きたい人はぜひお気軽にご連絡ください♪

 

 

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