プリンターの導入について、
「インクジェットプリンターは購入かレンタルならどちらがいいの?」
「インクジェットプリンターをレンタルするメリットってなに?」
といった疑問を持っている方もいますよね。
そこで今回は、インクジェットプリンターをレンタルするメリットや、おすすめのプリンターレンタル会社の特徴などをご紹介します。
これを読めば、購入かレンタルかという悩みはすぐに解決し、どのレンタル会社が自社に合っているのかが分かりますよ。
ぜひ読み進めてくださいね。
経費削減にはインクジェットプリンターのレンタルサービスがおすすめ
インクジェットプリンターは、インク代が高いこともあり、レーザープリンターに比べ印刷コストが高いです。
そのため、インクジェットプリンターを利用するうえではインク代の削減が重要になります。
インク代を抑えることで、プリンター全体の経費削減も可能になるのです。
ただ、インクジェットプリンターを購入して使うとなると、初期導入費が高額になるほか、インク切れのたびに自分で新しいインクを用意しなければなりません。
費用面で頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
そこで、定額制のプリンターレンタルサービスであれば、本体を安く導入できる上にインクの交換や定期メンテナンスなども一定額で受けることができます!
インクジェットプリンターの導入は、費用を気にせず使用することができるレンタルがおすすめなのです。
インクジェットプリンターのレンタルの5つのメリット
ここでは、インクジェットプリンターの導入にレンタルを利用するメリットについてご紹介します。
レンタルサービスの魅力がたっぷりと伝わるはずなので、読み進めてくださいね。
1. 使い放題サービスで安く大量印刷できる
プリンターのレンタルには、定額制のレンタルサービスがあります。
定額制レンタルサービスとは、「経費削減にはインクジェットプリンターのレンタルサービスがおすすめ」でふれたようにインクコストを気にする必要なく、使い放題で大量印刷にも対応しているサービスです。
通常業務で印刷枚数が多い場合は、枚数制限のないサービスを利用するのがおすすめです。
定額制レンタルサービスであれば、大量印刷によりインクを交換していても毎月の基本料金は変わらず、購入するよりも安く印刷することが可能です。
2. インク代を抑えられる
定額レンタルのインクジェットプリンターは、インクコストが抑えられるのもメリットです。
通常では高額なインクが無料で補充できるので、インク代を気にせずにコピー機を利用することができます。
また、中には、インクケースが大容量インクタンク式のものもあります。
大容量インクタンク式であれば、インクを頻繁に交換せずとも長い期間使い続けられるため、カートリッジ式インクを購入するよりもコストを抑えることができます。
レンタルでコストを低くしたい方は、大量インクボトル式の機種をレンタルするといいでしょう。
3. 短期契約で使える
レンタルの利点のひとつに、契約期間が短い点があります。
1日からレンタルできる会社や、最長3年までレンタル契約が可能という会社があり、いずれにしてもリース会社とは違い途中解約も可能なのが特徴です。
短期間だけプリンターを使用したいという場合にメリットがありますね。
4. 審査なしで利用できる
レンタルサービスは、リースと違って審査がありません。
そのため、新規開業した方や、リース審査が不安な方でもすぐに利用することが可能です。
気軽に使い始められるのは大きな魅力と言えるでしょう。
5. 東京や大阪など全国にレンタルサービスがある
プリンターレンタルサービスは、東京だけではなく全国を対象にサービス展開をしている会社が多いです。
離島も対象に含まれているレンタル会社もあるので、利用しやすいですね。
インクジェットプリンターのレンタルの3つのデメリット
プリンターの導入を検討する場合は、デメリットもきちんと把握しておきましょう。
次に、レンタルで起こるデメリットについてお話しします。
1. 機種の選択肢が少ない
リース会社は、利用者が希望した機種を導入するため、提供できる機種の種類が多いのが特徴です。
しかし、レンタルの場合は利用できる機種が限られており、レンタル会社の在庫の中から選ばなければなりません。
最新機種を使用したい!と思っても、思うようにいかないのがデメリットと言えます。
また、利用できる機種は中古であることが多いので、新品に比べるとトラブルが起きやすいのも覚えておきましょう。
2. 発色や印刷の質に満足できない場合がある
レンタルのほとんどは中古品のため、印刷時の再現力や発色などが最新機種に比べて劣る場合があります。
そのため、印刷に高いクオリティーを求める業種にはレンタルはおすすめできません。
3.初期費用がかかる
レンタルでは、機器搬入費や本体代など初期費用がある程度かかります。
また、月額料金もリースより高くなるため、長期利用には向いていません。
長期利用を検討している場合はリースがおすすめです。
リースとレンタルの違いについては、こちらの記事で確認していってください。
3. 会社ごとに保守サポートに差がある
レンタル会社によって保守サービスが異なるのも難点です。
トラブルが起きた場合にすぐに駆け付けてくれるレンタル会社もあれば、訪問・出張は行っていないという会社もあります。
どこまでの保守サービスを望むのか、レンタル会社ごとのサービスはどのようになっているのかを事前によく確認しましょう。
インクジェットプリンターの定額制レンタルサービス4社を比較
ここでは、インクジェットプリンターの定額レンタルサービス会社をご紹介していきます。
まずは、以下の表を見てみてください。
エコプリ | インクフリー | ウルトラプリント | スリホ | |
---|---|---|---|---|
A4対応機種の月額コスト | 6,600円~ | 12,500円~ | 5,000円~ | 8,000円~ |
初期導入費 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
レーザー複合機の取り扱い | × | × | 〇 | 〇 |
A3対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
無料お試し期間 | 1週間 | 2週間 | 1週間 | 1週間 |
最短契約期間 | 1年 | 1年 | 1ヶ月 | 2年 |
価格の安さ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ |
保守サポート | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 |
各社、初期導入費はかからないものの、プラン内容や料金の違いなどがあるのでご紹介します。
最安プラン月額料金が安いのはウルトラプリント
4社の最安プランを次の表にしたので見ていきましょう。
エコプリ | インクフリー | ウルトラプリント | スリホ | |
---|---|---|---|---|
料金 | スーパーライトプラン:6,000円~ | Basicプラン:12,500円 | ライトプラン:5,000円~ | ライトプラン:8,000円~ |
印刷枚数 | 1,500枚/月 | 制限なし | 1,000枚/月 | 2,000枚/月 |
対応用紙サイズ | A4 | A4 | A4 | A4 |
カラー対応 | フルカラー | フルカラー | フルカラー | フルカラー |
上記は各レンタル会社が提供する最安料金プランです。
インクフリー以外は印刷し放題プランではないので注意してくださいね。
「とにかく毎月のコストを抑えたい!」といった方は、ウルトラプリントがおすすめです。
印刷し放題プランの料金
印刷し放題プランについては次の表にまとめたので、気になる方は参考にしてください。
エコプリ | インクフリー | ウルトラプリント | スリホ |
---|---|---|---|
ー | 12,500円~ | 13,000円~ | 15,800円~ |
全てA4対応機種となっています。
A3対応機種のプランが安いのはエコプリ
A3サイズの印刷機能も必要という方には、いちばん低価格で利用できるエコプリがおすすめです。
エコプリ | インクフリー | ウルトラプリント | スリホ | |
---|---|---|---|---|
料金 | 14,800円 | 20,800円 | 19,800円 | 19,800円 |
印刷速度 |
|
|
|
|
エコプリ以外は印刷し放題プランでの価格表示ですが、エコプリの料金プランでは3,000枚/月印刷できる想定なので、大量印刷にも十分対応可能です。
インクジェットプリンターの定額制レンタル4社の特徴まとめ
ここまで各社の最安料金とA3対応機種料金についてお話ししてきましたが、レンタル会社を決めるには、その会社の特徴を把握することも大切です。
そこで、次の表に4社の特徴をまとめました。
レンタル社 | 特徴 |
---|---|
エコプリ |
|
インクフリー |
|
ウルトラプリント |
|
スリホ |
|
エコプリは業界初と言われる日本製のインクを使用しているため、外国製のインクを使用している会社と比べて、目詰まりなどのトラブルが起こりにくいです。
また、ウルトラプリントは提供機種が多い分、機種それぞれで料金設定が異なるので気をつけましょう。
よく確認してから利用するレンタル会社を決めてみてくださいね。
無料お試しで使用感を確認
レンタルでプリンターを使うのが不安だという方は、無料お試し期間を利用するといいでしょう。
その機種の印刷レベルや、レンタル会社の対応などを実際にチェックすることができます。
インクジェットプリンターのレンタルサービスについて気になる2つの疑問
インクジェットプリンターを検討している中、レーザープリンターとの違いや、今使っているパソコンに対応してるかなど気になることがありますよね。
インクジェットプリンターのレンタルを希望する際によくある2つの疑問についてお話ししましょう。
1. レーザープリンターのレンタルサービスと何が違う?
インクジェットプリンターとレーザープリンターのレンタルの違いは、プリンターの性能の違いです。
まずはインクジェットとレーザープリンターの違いを次の表で確認しましょう。
インクジェットプリンター | レーザープリンター | |
---|---|---|
違い |
|
|
インクジェットプリンターとレーザープリンターでは、印刷の仕方が異なるため印刷にかかるコストが変わります。
レンタルをする場合、レーザープリンターの方がレンタル料金が高めの設定であることが多いです。
インクジェットプリンターとレーザープリンターの詳しい違いは、以下の記事に詳しく掲載しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
2. レンタルのインクジェットプリンターはwindowsのパソコンの出力に対応している?
レンタルで提供されるインクジェットプリンターのほとんどは、Windowsに対応しています。
OSなどは使用する機種によって異なるので、確認する必要があるでしょう。
ただし、Macなど別のものを利用したいという場合は機種によって対応していないこともあるので、契約前に必ず確認してください。
オフィ助担当者が教えるインクジェットプリンターレンタルの裏話
ここでは、インクジェットプリンターレンタルの裏話として、オフィ助担当者からインクについてのお話をします。
プリンターのインクは高いもの。
カートリッジの中身は10~40mL程度ですが、全色セットなどで買ってしまうと、6,000円以上になることも。
理由は簡単。
プリンター業界は、プリンター本体の料金ではなく、インクの料金で利益を得ているからなんです。
1mLあたりの平均単価が150円ほどで、500mLのペットボトルにいれたら、なんと75,000円!
しかし、あまりにも安すぎる格安インクは、ハイリスク・ローコストです。
さて、インク代を減らす対策として、互換性の安いインクを利用してコストを安く抑えたり、詰め替え用のインクを百円均一で買う方法があります。
特に市販で流通してる機種は、百円均一に普通に売ってますので、興味があれば一度探してみて下さい。
ただし、互換性インクはメーカーが公認したものではないので、使用した場合に本体が壊れる可能性があります。
実際にお客様のお話を聞いてみても、互換性インクを使ってるプリンターの方が故障率は高いみたいですね。
インクは高いですが、安い互換性インクは本体が壊れるリスクがあります。
どっちを取るかはあなた次第ですが、もしお悩みの際はぜひオフィ助までご相談くださいね!
業界初!格安で国産インク使い放題のインクジェットプリンターレンタル「エコプリ」
デジタル・コミュニケーションズが提供する定額制プリンターレンタルサービス「エコプリ」は、安全性の高い日本製インクを使用しており、安価な使い放題プランを使えるのが大きな特徴です。
またプリンター本体は、A3対応機種や、インク交換の頻度が少ない大容量インクタンク式機種を選択できます。
トラブルが起こりにくいと言われている国産インクを使用しているのにも関わらず、プリンター代・インク代・保守料金込みで6600円~レンタルすることができるのです!
「トラブルの少ないインクジェットプリンターをレンタルしたい」
「できるだけインク交換の手間をはぶきたい」
といった方にぴったりのサービスです。
エコプリに関しては、オフィ助から問い合わせが可能なので、ぜひお気軽にご相談ください。
エコプリについてこちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、インクジェットプリンターのレンタルのメリットやデメリット、代表的なレンタル会社4社の比較などご紹介しました。
ポイントとしては、次の3つがあります。
- インクジェットプリンターのレンタルは、定額レンタルサービスがおすすめ
- 大量印刷をしても、毎月レンタル料のみでコスト削減が可能!
- レンタル契約であれば、審査なくいつでも解約が可能!
「レンタルか購入か迷っている」
「カラーを多く印刷するため、コストを抑えられるインクジェットプリンターを利用したい」
といった方は、ぜひこの記事を参考に、レンタルを検討してみてはいかがでしょうか。
オフィ助では、エコプリのご相談のほか、プリンターに関するさまざまなご相談を受け付けています。
気になることがあれば、オフィ助までお気軽にご相談ください!
御社にとって最適な方法を提案させていただきます!
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