複合機・コピー機のカウンター保守とは?料金の相場も解析
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複合機・コピー機の「カウンター保守」とは?料金の相場も解析

複合機・コピー機をリースすると、リース代とは別に「カウンター保守」の料金が発生します。

「カウンター保守って何?」
「どういったときに発生する料金なの?」

と気になる方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、複合機・コピー機のリースで必要となるカウンター保守とは何か、なぜ払わなくてはならないのか、などポイントをまとめました。

この記事を読めば、カウンター保守にかかる料金の目安を知ることができるので、ぜひ参考にしてください。

複合機・コピー機のカウンター保守は保守契約のひとつ

複合機・コピー機のリースは様々な「保守契約」を行います。

複合機・コピー機はトラブルを避けることはできません。消耗品なので、修理費やトナーなど様々な費用がかかってきます。

保守契約を結ぶことにより、万が一トラブルが起こった際の修理費を支払わずとも修理してもらえるというわけです。

その保守契約の1つに「カウンター保守」があります。

まずはカウンター保守とは何のために契約するのかを次の2つのポイントで解説していきます。

  • カウンター保守に含まれる保証
  • 他の保守契約の形態

それでは各ポイントの詳細を見ていきましょう。

カウンター保守に含まれる保証

カウンター保守は複合機・コピー機で印刷する枚数によって保守料金を支払う契約になります。

コンビニでコピー機を使うと、印刷1枚につき料金を支払いますよね。カウンター保守のイメージはこれに近いものだと考えて良いでしょう。

カウンター保守の保証内容には次の2つが含まれます。

  1. トナー代
  2. 修理費

つまり、カウンター保守契約なら、トナーや修理費のことを考えずに複合機・コピー機をリースできるわけです。

特に修理費用は高額になりやすく、10万円単位の出費になることもしばしば。

どのタイミングで故障するかは誰にも分からないので、将来的なコストが見えづらいものです。

トラブルを含めて長期的に考えると、カウンター保守契約はコストリスクを最小限に抑えることができ、安心して複合機・コピー機を使えるようになる制度といえます。

他の保守契約の形態

複合機・コピー機のリースでは主に次の4つの保守契約が用意されています。

  1. カウンター保守
  2. キットトナー保守
  3. 年間保守
  4. スポット保守

それぞれの必要な料金および特徴をまとめると次の表のようになります。

保守契約 カウンター保守 キットトナー保守 年間保守 スポット保守
カウンター料金 ×
トナー代 ×
修理費 無料 有料
印刷コスト 安い 高い なし(トナー代のみ)
支払い 毎月 キット交換時 1年 なし

このように、カウンター保守はすべての料金がカウンター料金に含まれているので、他の保守契約と比べてシンプルで分かりやすい料金体系といえます。

複合機・コピー機のカウンター数は印刷枚数のこと

複合機・コピー機のカウンター数は、シンプルに印刷枚数で管理されています。

ここからはカウンター数に関する、以下の2つのよくある質問に回答しましょう。

  • 用紙サイズごとや両面印刷の数え方
  • カウンター数の勘定科目

それでは内容をみていきます。

数え方は用紙サイズで違う?両面は1枚?

基本的に用紙サイズによって数え方が変わることはありません。

定番のA4、B5はもちろん、A6やはがきサイズでも同じように、1枚=1カウントとなっています。

次に両面印刷ですが、こちらは用紙サイズに関わらず、1枚=2カウントのダブルカウントが採用されていることがほとんどです。

カウンター数の勘定科目は?

カウンター数の勘定科目は一般的に「消耗品費」になります。

しかし厳密に区分けされているわけではないので「事務用品費」として計上するケースも多いです。

迷ったら「消耗品費」で計上すれば問題ないでしょう。

複合機・コピー機のカウンター料金とは?

次は複合機・コピー機のカウンター料金について解説していきます。

ポイントは次の2つ。

  • カウンター料金とは保守料金
  • カウンター料金の相場はモノクロかカラーかで異なる

それでは各ポイントの詳細を見ていきましょう。

カウンター料金は保守料金のこと

上記したように、カウンター料金は「保守料金」にあたり、修理費やトナー代が含まれています。

つまりカウンター保守で契約した場合は、基本的にカウンター料金のみ支払っていればOKです。

カウンター料金の相場はいくら?

カウンター料金の相場はモノクロ、カラーによって異なります。

それぞれの相場をまとめると次の表のとおりです。

区分 単価
モノクロ 1~3円
カラー 15~40円

上述したように、カウンター料金にはトナー代も含まれているので、カラーの単価が上がるのは当然といえます。

また、カラー印刷はトナーの数も多く、その分だけ故障が起こりやすいので割高になっているとも考えられるでしょう。

中古の複合機・コピー機はカウンター料金が安い傾向にあり、新型の高性能機は料金も高めに設定されていることが多いです。

京セラの「スリーCチャージ」はお得!

上記したように、カウンター保守契約はカラー印刷の料金が高めに設定されています。

ほんの一部だけカラーにしても、全体をカラーにしても、これまでは料金が一緒でした。

そこで注目したいのが京セラの「スリーCチャージ」です。

これは印刷されたカラーの印字率によって印刷単価を3つに区分する保守プランで、カラー部分が少ないほどコストが下がります。

詳しくは次の表のとおりです。

京セラ「スリーCチャージ」画像

スリーCチャージプラン
カラー 単価
レベル1 7
レベル2 10
レベル3 13

※カラー1,000枚をレベル1~3でそれぞれ3分の1ずつ印刷した場合

このように、スリーCチャージを使えばカラー印刷での無駄なコストを省くことができることが分かります。

次の2つに当てはまる方にピッタリです。

  • 契約書や見積書を印刷することが多い
  • 建設や建築業などCAD出力が多い

カラー印刷のカウンター料金を見直したい方は検討してみてはいかがでしょうか。

カウンター料金が「無料」「控除」の機種はある?

メーカーによって「年間〇〇枚の使用までカウンター料金無料!」といったサービスを提供していることもあります。

また1部の機種は「テストプリントなどを考慮して、〇〇%のカウンター料金を控除」とするところも。

このように、どのメーカーからリースするかによってカウンター料金の計算方法・算出方法が異なる場合があります。

「少しでもカウンター料金を抑えたい!」という方は、ぜひお気軽にオフィ助までお問い合わせください。

ニーズに合わせた複合機・コピー機を紹介させていただきます!

複合機・コピー機のカウンター確認はどうする?

カウンター料金を計算するには、カウンター数を確認しなくてはなりません。

ここからはカウンターの確認方法・見方について紹介していきます。

カウンターの見方

ほとんどの機種は、複合機・コピー機のディスプレイにある「コピーボタン」を長押しすると、総使用枚数が表示されます。

機種によってはモノクロ、フルカラーを別々で表記してくれるので、さらに計算しやすいですね。

もしコピーボタンを長押ししても表示されない場合は「設定→カウンター(カウント)」の順に選択すればOKです。

メーカーによってボタンの位置・操作方法に若干の違いはあるものの、基本的にはすぐに確認できるようになっています。

まとめ

今回は複合機・コピー機のカウンター保守の仕組みや料金の目安、計算方法などを紹介しました。

最後にもう一度、カウンター保守についておさらいすると

ここがポイント
  • 印刷した枚数に合わせて料金が発生する保守契約
  • 修理代やトナー代が含まれているので長期的なコストリスクを抑えられる
  • モノクロ、カラー印刷、使用する機種(中古・新型など)によって単価が異なる

の3つが挙げられます。

「カウンター保守にするか、他の保守契約にするか悩んでいる」
「カウンター料金がどれくらいかかるのか知りたい」

そんな方は、この記事を参考に月々のカウンター料金の目安を計算してみてくださいね。

カウンター保守にかかる料金は選ぶメーカーや機種、用途によって変動するので、一概に言えないのもまた事実です。

オフィ助はオフィスのお仕事の効率化をお手伝いしており、カウンター保守についてもアドバイスさせていただいています。

疑問に思う事や悩みがある方は、ぜひお気軽にオフィ助までお問い合わせください!

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